2019.
06.
03
草むらの中に生えていたこれ

高さ40cm程、周りにウスベニチチコグサやハハコグサも生えていたが一段頭が抜けている。どう見てもチチコグサの仲間じゃないし

頭花が赤っぽい、セイタカハハコグサでしょうか、秋吉台では初めて、家の近所ではもう随分見られます。

葉は細長く基部が半ば茎を抱く。

葉や茎に白い細毛が生えて白っぽい。

葉の裏も同様。

花期には根生葉は枯れてなくなるようです。

もう一株あった程度、来年も生えてくれるでしょうか。ハハコグサとの雑種アイノコハハコグサというのがあるようですが調べても情報が少なすぎる。

キク科ハハコグサ属
(5月23日撮影)

高さ40cm程、周りにウスベニチチコグサやハハコグサも生えていたが一段頭が抜けている。どう見てもチチコグサの仲間じゃないし

頭花が赤っぽい、セイタカハハコグサでしょうか、秋吉台では初めて、家の近所ではもう随分見られます。

葉は細長く基部が半ば茎を抱く。

葉や茎に白い細毛が生えて白っぽい。

葉の裏も同様。

花期には根生葉は枯れてなくなるようです。

もう一株あった程度、来年も生えてくれるでしょうか。ハハコグサとの雑種アイノコハハコグサというのがあるようですが調べても情報が少なすぎる。

キク科ハハコグサ属
(5月23日撮影)
2019.
06.
03
如何にも逸出を思わせるクロタネソウ、舗装に溜まった薄い土に生えていた。よく植栽されますが逸出野草化しています、ここから100m程離れた家に植えられていたからそこから逃げ出してきたかな。

ブログを始める前に撮った記憶があるがブログにはアップしていないので撮ってみました。

青い花弁のように見えているのは萼片

花は開いているけど雄しべも雌しべも中央に集まっていてまだ未熟

雄しべは周囲からほぐれるように開いていくようです。

葉は3-4回羽状に細裂する。

下の方の葉は細裂するも裂片は多少幅広い。

総包片も細裂、葉と区別がつかない。

直ぐ側の水路脇にも群生

背後の石垣が日陰になってクロタネソウが浮き上がっています。

こちらは雄しべも雌しべも開いている。

雌しべはこれは7本あるが花によって一定していないようです。

捻れたような花柱、それにしても奇妙な姿。

先端が僅かに色が変わっているのが柱頭でしょうか。

キンポウゲ科クロタネソウ属
(5月23日撮影)

ブログを始める前に撮った記憶があるがブログにはアップしていないので撮ってみました。

青い花弁のように見えているのは萼片

花は開いているけど雄しべも雌しべも中央に集まっていてまだ未熟

雄しべは周囲からほぐれるように開いていくようです。

葉は3-4回羽状に細裂する。

下の方の葉は細裂するも裂片は多少幅広い。

総包片も細裂、葉と区別がつかない。

直ぐ側の水路脇にも群生

背後の石垣が日陰になってクロタネソウが浮き上がっています。

こちらは雄しべも雌しべも開いている。

雌しべはこれは7本あるが花によって一定していないようです。

捻れたような花柱、それにしても奇妙な姿。

先端が僅かに色が変わっているのが柱頭でしょうか。

キンポウゲ科クロタネソウ属
(5月23日撮影)
2019.
06.
03
この時期いたる所で見かけるオオキンケイギク、繁殖力が強すぎて特定外来生物に指定され栽培などが禁止されています。でももう根絶は困難だろうな、セイタカアワダチソウ等と同じく日本の風物の中に溶け込んでくるのでしょうか。

これを撮った後、花の写真を一度もアップしていないのに気がつく(^^;)、果実やロゼットはアップしているのにね。で正面からの写真もこれ1枚だけ。

中央部の筒状花、周辺から咲いていきます。まだ開いていない中央辺りから蕊のようなのが出ていますがなんだろう、花床に細長い鱗片があるそうでそれかな。

中央部まで咲いて全体が半球状に盛り上がっています。

2裂した柱頭、あまりゴチャゴチャしすぎてクルリン感がない。

総苞は2列だそうでこれは外総苞

外総苞と内総苞の間に随分間隔があります、あの中に子房が包まれているんでしょうか。

蕾の頃も可愛い、外総苞と内総苞の色の違いがハッキリしている。

上部の葉は細長く随分毛が生えている、茎が無毛なのと随分対照的。

裏から見ると縁の毛が結構長い。

下部の葉は随分違い楕円形で長い柄もある。

茎上部は無毛だが下部には開出毛が生え境目がハッキリしています。

最後は結局これ(笑)、意識的にお日様を入れてみました。

キク科キンケイギク属
(5月23日撮影)

これを撮った後、花の写真を一度もアップしていないのに気がつく(^^;)、果実やロゼットはアップしているのにね。で正面からの写真もこれ1枚だけ。

中央部の筒状花、周辺から咲いていきます。まだ開いていない中央辺りから蕊のようなのが出ていますがなんだろう、花床に細長い鱗片があるそうでそれかな。

中央部まで咲いて全体が半球状に盛り上がっています。

2裂した柱頭、あまりゴチャゴチャしすぎてクルリン感がない。

総苞は2列だそうでこれは外総苞

外総苞と内総苞の間に随分間隔があります、あの中に子房が包まれているんでしょうか。

蕾の頃も可愛い、外総苞と内総苞の色の違いがハッキリしている。

上部の葉は細長く随分毛が生えている、茎が無毛なのと随分対照的。

裏から見ると縁の毛が結構長い。

下部の葉は随分違い楕円形で長い柄もある。

茎上部は無毛だが下部には開出毛が生え境目がハッキリしています。

最後は結局これ(笑)、意識的にお日様を入れてみました。

キク科キンケイギク属
(5月23日撮影)
2019.
06.
03
水路沿いに生えていたヤナギハナガサ、下の方程分岐した枝が長く伸びるのでヤジロベエを逆さまにしたような形になります。

花序は半球形に盛り上がるのでアレチハナガサに比べて見栄えがします。

朝7時過ぎの撮影、弱い光を浴びて丁度いい色具合でした。

花は割と好きだけど蕊が見えないのがちと不満。

花筒部分が長いのが特徴、毛が生えている。

茎にも毛が多く腺毛が混じっている。

枝分かれした部分の緑色の葉状のは何でしょう、総苞になるのかな。ここもびっしり腺毛が生えている。

クマツヅラ科クマツヅラ属
(5月23日撮影)

花序は半球形に盛り上がるのでアレチハナガサに比べて見栄えがします。

朝7時過ぎの撮影、弱い光を浴びて丁度いい色具合でした。

花は割と好きだけど蕊が見えないのがちと不満。

花筒部分が長いのが特徴、毛が生えている。

茎にも毛が多く腺毛が混じっている。

枝分かれした部分の緑色の葉状のは何でしょう、総苞になるのかな。ここもびっしり腺毛が生えている。

クマツヅラ科クマツヅラ属
(5月23日撮影)