2019.
06.
14
林内で時折見かけるネジキ、流石にこれだけ見にここに来るのは面倒、他の花の序で。

前年枝葉腋から総状花序を出す、白い花を下向きに咲かせる。

元の方から咲いていくので先端はまだ蕾、お菓子のような姿も可愛い。

虫に食われて中が見えているのがありました、茶色く見えているのが葯、花柱は先端が食われているようです。

花柄も萼片も白、萼片が白いのも珍しいかも。

広卵形または卵状楕円形の葉、これは縁が随分波打っている。

葉の裏の脈上に毛が生えている。

樹皮の裂け目が捻れるから捻木ですがこれはあまり捻れていない。

こちらは別の場所

既に花冠が落ちて雌しべが露出している、地面に落ちた花で気がつくことも多いです。

花柱の太さは一様でなく中間辺りが太いようです、萼片も閉じていて子房を保護しているようだ。

ツツジ科ネジキ属
(6月5日撮影)

前年枝葉腋から総状花序を出す、白い花を下向きに咲かせる。

元の方から咲いていくので先端はまだ蕾、お菓子のような姿も可愛い。

虫に食われて中が見えているのがありました、茶色く見えているのが葯、花柱は先端が食われているようです。

花柄も萼片も白、萼片が白いのも珍しいかも。

広卵形または卵状楕円形の葉、これは縁が随分波打っている。

葉の裏の脈上に毛が生えている。

樹皮の裂け目が捻れるから捻木ですがこれはあまり捻れていない。

こちらは別の場所

既に花冠が落ちて雌しべが露出している、地面に落ちた花で気がつくことも多いです。

花柱の太さは一様でなく中間辺りが太いようです、萼片も閉じていて子房を保護しているようだ。

ツツジ科ネジキ属
(6月5日撮影)
2019.
06.
14
林縁などで普通に見かけるウリノキ、葉の下にぶら下げるように花を付けるので一層目立ちます。樹高数m程度と適度な高さなのもいい。

左は細長い蕾、右の開いた花はまるで風鈴。

花弁がカールして長い雄しべの葯が顔を出す、花弁は6-8枚だが大抵は4裂。

これはカールが不十分、途中で止まったのか、これからカールしていくのか。

花柱は雄しべより僅かに長く、柱頭が少し膨らむ。

カールした部分も魅力的。

花弁と雄しべが落ちて長い花柱が残っている、まるでノズルから吹き出た水流。

葉は3-5浅裂し先端は鋭く尖る。

葉の裏に軟毛がやや密に生えるそうだが目立たない。

ミズキ科ウリノキ属
(6月5日撮影)

左は細長い蕾、右の開いた花はまるで風鈴。

花弁がカールして長い雄しべの葯が顔を出す、花弁は6-8枚だが大抵は4裂。

これはカールが不十分、途中で止まったのか、これからカールしていくのか。

花柱は雄しべより僅かに長く、柱頭が少し膨らむ。

カールした部分も魅力的。

花弁と雄しべが落ちて長い花柱が残っている、まるでノズルから吹き出た水流。

葉は3-5浅裂し先端は鋭く尖る。

葉の裏に軟毛がやや密に生えるそうだが目立たない。

ミズキ科ウリノキ属
(6月5日撮影)
2019.
06.
14
もう殆ど花が終わっていたエゴノキ、高木が多くて花に手が届かないとこも多くここなら問題ないので来年の為撮影、アンドこの近くにあったカラタチバナが盗掘でなくなっていた(-_-メ)、空手で帰るわけにはいかないからと代わりの撮影。

花が終わった後花柱だけが残っている。普通なら花冠が丸ごと落ちるんですがここのは萎んでいます。

僅かに残っていた花、あまり開いていない。

花糸も結構複雑な構造、中間辺りで曲がっているのは基部が子房を包み込んでいるせいでしょうか。

花柱の付け根が褐色になっている、アポトーシスを起こして切断するんだろうな、いつまでも残しておく必要ないし。

花柱が落ちた後の子房、まだまだ小さい。

萼片や花柄に毛が生えている、星状毛も混じっているようです。これが撮れただけでも撮影してよかった(笑)

エゴノキ科エゴノキ属
(6月5日撮影)

花が終わった後花柱だけが残っている。普通なら花冠が丸ごと落ちるんですがここのは萎んでいます。

僅かに残っていた花、あまり開いていない。

花糸も結構複雑な構造、中間辺りで曲がっているのは基部が子房を包み込んでいるせいでしょうか。

花柱の付け根が褐色になっている、アポトーシスを起こして切断するんだろうな、いつまでも残しておく必要ないし。

花柱が落ちた後の子房、まだまだ小さい。

萼片や花柄に毛が生えている、星状毛も混じっているようです。これが撮れただけでも撮影してよかった(笑)

エゴノキ科エゴノキ属
(6月5日撮影)