2019. 06. 18  
沢山の花を咲かせていたナナミノキ、一週間前来た時は2,3つ咲いていた程度、一週間で大分開いてくれました。
ナナミノキ

左側が前年の枝、その先端から緑色の本年枝が出て葉を広げ葉腋から花序を出している様子がわかります。これは樹高2m程度で撮りやすい、高木になると10mくらいにはなるようです。
ナナミノキ

雌雄異株でこれは雌花、ピンク色の花弁、退化した赤い雄しべ、緑色の柱頭と彩り鮮やか。
ナナミノキ

普通花弁と雄しべの数は同じですが1本余計なのが出ています、あれも退化した雄しべのようです。
ナナミノキ

こちらも一つ余計なのが。
ナナミノキ

これは花弁4枚、雄しべ4本ですが右側に余分な雄しべが見えている。
ナナミノキ

左の花は4の4ですが右のは花弁4で雄しべ6本、本来の雄しべは花弁と花弁の間から出ていますが余分なのは花弁の付け根から出ている。他の花で花弁5枚雄しべ10本あるいは4枚と8本というのはよくありますがそれは大抵花弁の隙間と付け根から雄しべが出ている、これもかっては花弁の付け根から出ていたんでしょうが退化して出ないようになったんでしょうか。雌花だから必要のない退化雄しべもなくなるように進化していくんでしょうか。
ナナミノキ

子房と柱頭が同じ色同じくらいの大きさなのであまり重ね餅のような感じはしません。
ナナミノキ

萼裂片は幅広く短い。
ナナミノキ

モチノキ科モチノキ属

(6月11日撮影)
2019. 06. 18  
毎度ここで見ているソヨゴ、来やすい見やすいではどうしてもここになる。もう一ヶ所は行きにくいし今年は花が咲いてなかった。こういう小さい花は花期に偶然側にでも来ないと見つけにくい。
ソヨゴ

左が去年の葉で右が今年、やはり色が若々しい。
ソヨゴ

本年枝の葉腋に長い柄を出して花を付ける、雌雄異株でこれは雄花。
ソヨゴ

枝から直接柄が出ているのもあります。
ソヨゴ

同じ花序でも花弁が3枚のと4枚のがあります。
ソヨゴ

中央の窪みに蜜が出ています。
ソヨゴ

葉は互生で卵状楕円形、全縁で縁は波うつ、側脈が随分直線的。
ソヨゴ

近くに雌株があります、これもここに来る理由。何時もなら高い場所にあって撮りにくいのだが今年は下の方に垂れ下がっていた。枝の根元が折れかかっていましたが導管がまだ繋がっているようで花も何とか咲かせたようです。
ソヨゴ

雄花に比べてずっと長い花柄、普通花は一つ。
ソヨゴ

雌花ですが退化した雄しべが残っています、蜜が溢れている。
ソヨゴ

前のは花弁が5枚でしたがこちらは4枚、雌花は4,5で雄花は3,4枚なんでしょうか。
ソヨゴ

花柱は殆なく緑色の子房の上に柱頭が乗っている、重ね餅のようなこの姿は是非撮りたい。
ソヨゴ

萼片はあまり目立たず裂片が幅広く先端が尖っている。
ソヨゴ

モチノキ科モチノキ属

(6月5日撮影)
2019. 06. 18  
おやこんなとこにも生えていたヤブニッケイ、こんな表現ばかりや(^^;)、いかに注意してみてないかわかる。クスノキより多いような気がします。
ヤブニッケイ

長い柄の先に散形状に花を付ける。
ヤブニッケイ

まだ蕾が多かったが咲いている花もありました。
ヤブニッケイ

花被片6枚、大きな柱頭を持った雌しべ、雄しべは12本だそうだけど内側外側に6本づつあるような、内側のは仮雄しべと言わないのかな。
ヤブニッケイ

ぶれていますが蜜が出ているようです。
ヤブニッケイ

葉は長楕円形、クスノキに比べて細長いようです。ニッケイは葉の裏に伏毛が生えるとか。
ヤブニッケイ

3行脈の付け根にダニ室がない、殆どこれで区別している。
ヤブニッケイ

クスノキ科クスノキ属

(6月5日撮影)
プロフィール

平家蟹

  • Author:平家蟹
  • 花盗人の花日記
    へようこそ!!

    ホームページ秋吉台の花々を開設しました。
    個々の植物の記事を花・果実・芽生え等1元的にまとめています(秋吉台以外の花もあり)
FC2ブログランキング

ブログ内検索
Comments...A
<>+-
カレンダー
Pulldown 降順 昇順 年別

05月 | 2019年06月 | 07月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
プルダウンリスト
QRコード
QR