2019. 06. 25  
ヤブの中に咲いていたシソ科の花、アキノタムラソウだ、早~。
アキノタムラソウ

アキと名がついていても夏頃から咲き始めるが過去の記録を見るとだいたい7月上旬、それより一月近く早いじゃないか。
アキノタムラソウ

輪生する花はまるでミーアキャット。
アキノタムラソウ

左右で雄しべの様子が随分違う。
アキノタムラソウ

咲き始めは上唇に沿って雄しべが伸びる、シソ科は4本のことが多いがこれは2本のようだ。
アキノタムラソウ

後に雄しべは下に折れ曲がる、まるで座禅をして韻を踏んでいるようだ。上唇に沿って雌しべの花柱が見えている。
アキノタムラソウ

ピントがあっていませんが葯の背後に2裂した中等が見えている。
アキノタムラソウ

上の方の葉は単葉、これは少し裂けている。
アキノタムラソウ

裏側は脈が浮き出ている、側脈に僅かに毛が生えている。
アキノタムラソウ


アキノタムラソウ

シソ科アキギリ属

(6月17日撮影)
2019. 06. 25  
林道脇の斜面に咲いていたヤマジノホトトギス、この日は探す予定だったがここは予定外。
ヤマジノホトトギス

花被片が閉会したお馴染みの姿、見慣れているからそれ程感じないけど花としてはかなり変わった構造。
ヤマジノホトトギス

幅の広い外花被片と狭い内花被片はユリ科の特徴、APG分類でユリ科はかなり解体されましたがこれは残りました。
ヤマジノホトトギス

柱頭先端は更に2裂、腺状の突起がある、もう所謂柱頭とはかけ離れたイメージ。
ヤマジノホトトギス

花糸の基部は合わさり筒状になっている、斑紋はない。
ヤマジノホトトギス

花糸基部に短毛が生えている、今回初めて気がついたけどどんな花にもある特徴でもなさそう。
ヤマジノホトトギス

外花被片の基部の大きな距がある、何かに似ているが言わないでおこ(笑)。花柄とともに毛が生えている。
ヤマジノホトトギス

蕾にも毛、腺毛が混じっているようです。
ヤマジノホトトギス

長楕円形の葉、茎を抱く。
ヤマジノホトトギス

ユリ科ホトトギス属

(6月17日撮影)
2019. 06. 25  
藪の中にツユクサが咲いていた、これが咲き始めると夏の始まりですね、まだ梅雨入りもしてないけど。
ツユクサ

一つだけ咲いていると撮るアングルも限られ
ツユクサ

別の場所、周りに多くの株があるがここも咲いていたのは一つだけ。
ツユクサ

蕊をアップ、長く突き出た2本の雄しべとその間に雌しべ、装飾的葯を持つ3つの仮雄しべとその中間に形も機能も中間的な雄しべが一つ
ツユクサ

雄しべは開いているがまだ花粉は出ていないようだ、割れ目が2重の楕円をしている、花粉が出るのは多分中央じゃなくその間の部分かな。中間の雄しべの葯も面白い形をしている。
ツユクサ

苞を取ってみました、蕾がありますが咲くのかな。
ツユクサ

中央に白っぽく見えているのが3枚目の花弁、その左側に半透明に見えているのが萼片、背後の花弁の付け根の間に見えているのが3枚目の萼片。
ツユクサ

仮雄しべの花糸は細く青色をしている、中間の花糸はそれより太く、本物の花糸は更にやや太い。
ツユクサ

ツユクサ科ツユクサ属

(6月17日撮影)
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平家蟹

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