2019. 06. 26  
岩の上に生えていたクモキリソウ、今年も無事に見つけることが出来ました。とは言えこれは去年既に見つけていたのでいわば予約済み(と言っても次の年に生えてくる保証はないけど、実際次の年に同じ場所で見たことない)、偶然見つけた喜びはなかった。他の場所でも探したけど今年は見つからず、これだけで終わりそう。
クモキリソウ

一週間前来た時はまだ蕾だったのでもう一度来てみました、まだ咲いていないと思ったら僅かに咲いていた。この仲間はラン科の中でも葉が美しいと思う。
クモキリソウ

花は僅かに2つだけ、蕾もあるけど咲くかな。
クモキリソウ

これはあまりクモキリソウらしくなく
クモキリソウ

これはぶれてしまった、花の写真は尽く失敗。
クモキリソウ

ここに何株も生えています、去年は一株だけだったような、蜘蛛がとまっている褐色の茎が去年出た茎。
クモキリソウ

反対側から見ると去年の茎の根元に偽球茎が見えます。冬は地上部が枯れ死し春側方の芽を展開するそうです、左右に見えているのがそれでしょうか。今年花を咲かせていたのは左端のだけ、右のは花を咲かせそうにもない。来年も咲いてくれるか要観察。
クモキリソウ

ラン科クモキリソウ属

(6月17日撮影)
2019. 06. 26  
時に水没するような場所に生えているハイハマボッス、もう一ヶ所の方は今年は見られなかった。そこは他の草が生えてきて環境が悪化したのでしょうか、ここは時折水没するので他の草があまり生えてきません。
ハイハマボッス

これで高さ10cm程、細い茎に多数の花をつけている、既に果実になっているのも多い。
ハイハマボッス

5弁の花なので星を散りばめたよう、と言うには花が小さすぎますが。
ハイハマボッス

5弁花で花は2,3mmと小さく更に特徴的な構造があるとなればもうひたすらドアップ(笑)、花弁の間に突起のように見えているのは仮雄しべ、中央にまるい柱頭が見えている。
ハイハマボッス

子房に毛が生えているのかな。
ハイハマボッス

仮雄しべと言っても葯のとれた花糸なんでしょうね、本物の花糸より幅広のようだ。
ハイハマボッス

4弁花もありました。
ハイハマボッス

長い花柄の途中に苞がある、白く点のように光っているのがありますが強拡大してみると微突起のようにも見えました。
ハイハマボッス

倒卵形または楕円形の葉、脈はあまり目立たない。
ハイハマボッス

サクラソウ科ハイハマボッス属

(6月17日撮影)
2019. 06. 26  
今年は少なかったオオハンゲ、写真に写っている範囲にしかなかった、何時も生えている側の岩の上は全く見られず。斑紋のある葉はミズヒキ。
オオハンゲ

花が咲いているのも一つだけだった、右下にまだ展開前の葉が見えています。
オオハンゲ

サトイモ科の仏炎苞、まさしく柄杓、カラスビシャクの漢方名がハンゲ、それより大きいのでオオハンゲ。カラスビシャクは今年も見つけられなかった。
オオハンゲ

仏炎苞の縁は波打っている、先端が付属体を抱え込んでいる。
オオハンゲ

蕾もありました、既に長い付属体が伸びている。この役割はなんでしょうね。
オオハンゲ

これでも1枚の葉、3小葉に見えますが基部が分離しておらず深裂というのが正解。側脈が葉の縁に達しておらず縁取りされているように見えます。
オオハンゲ

葉の上に落ちていた黄色い花はハマクサギ、ここに咲いているのは知らなかったけど上を見上げても見当たらず。
オオハンゲ

サトイモ科ハンゲ属

(6月17日撮影)
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