2019. 07. 01  
コムラサキの近くで生えていたムラサキシキブ、上から見下ろしているようにこれはそれ程高くはない。
ムラサキシキブ

葉は対生し基部を除き鋸歯がある、そうですがコムラサキとそれ程違いは無いように見える。
ムラサキシキブ

花序は葉腋すぐ上から出ている、これが少し離れて出るコムラサキとの一番の違い。
ムラサキシキブ

花自体は殆ど違いはない、これは少し色が薄い。
ムラサキシキブ

雄しべより長く伸びた雌しべ、これも家庭内別居、葯の先端が開いていてそこから花粉が出るようです。
ムラサキシキブ

花序枝の様子、下から伸びた枝が左右に別れメインの枝はそれ以上伸びないように栓があるように見えます。分かれた枝の先も栓があってやはりそれ以上伸びないようになっています。
ムラサキシキブ

側にもっと背の高いのがありました、と言っても数m程度。
ムラサキシキブ

日当たりが良いわけでもないでしょうが随分花つきがいい、色も濃く本来の色合いです。
ムラサキシキブ

これは咲き始めたばかりのようで雌しべの周りに雄しべが取り囲んでいる。
ムラサキシキブ

まるで雄しべが雌しべを支えているよう、この頃はまだ家庭円満(笑)
ムラサキシキブ

こちらは家庭内別居と言うより独り立ち、雄しべなんて花粉を出せばもう用はないでしょうしね。
ムラサキシキブ

シソ科ムラサキシキブ属

(6月23日撮影)
2019. 07. 01  
林道に生えているコムラサキ、この林道はムラサキシキブと一緒に短い間隔で生えているから比較に便利、ヤブムラサキがなかったのが残念。
コムラサキ

葉腋に集散花序を出す、葉の上半分に鋸歯がある、だそうだけど下の方にも微妙な鋸歯がある。
コムラサキ

花序枝は葉腋の少し上から出る、殆どこれだけでムラサキシキブと区別している。
コムラサキ

花冠は4裂、雄しべは4本、でもこれがシソ科というのが納得いかない。APGは遺伝子で分類するから仕方がないけど形態的にはシソ科とはまるで違う。
コムラサキ

これは咲き始めでしょうか、まだ雄しべに取り囲まれて雌しべが出ている。
コムラサキ

時間が経つと雌しべは横の方に離れていきます、家庭内別居(笑)、これでも自家受粉を防いでいるんでしょうか。
コムラサキ

柱頭をよく見ると2裂しているように見える。
コムラサキ

横から見ると確かに2裂している。
コムラサキ

花冠が3裂のもありました。
コムラサキ

シソ科ムラサキシキブ属

(6月23日撮影)
2019. 07. 01  
秋吉台でも割とあちこちで見かけるようになったチシャノキ、でも高木になり花に手が届かないことも多い。これも高さ10m程、上の方に沢山の花を咲かせています。
チシャノキ

下の方の枝が垂れ下がっていてこれにステッキを引っ掛けて何とか花が撮れます。
チシャノキ

円錐花序を付ける、この花序はほぼ花が咲きそろっていますが周りの花序は蕾のが多く花序ごとに花が咲く時期が違うようです。
チシャノキ

花がそっくり褐色になっているのもありました、花が終わったとも思えず別の原因があるのかな。
チシャノキ

白い5弁花、雄しべも5本、しかしこれがムラサキの仲間とはとても信じられない。
チシャノキ

細長い花柱、柱頭が2裂している。
チシャノキ

葉は互生で倒卵形~倒卵状楕円形、柿の葉に似ているので別名カキノキダマシ、若葉がチシャの味に似ているそうで来年試食してみなくては。
チシャノキ

ムラサキ科チシャノキ属

(6月23日撮影)
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平家蟹

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