2019.
07.
25
林道に咲いていたサワオトギリ、湿っぽい場所ですが沢という程ではありません。

花の大きさ1cm程、花のすぐ下に葉状の苞葉がある、ヒメオトギリは苞葉が線状。

雄しべは15本前後、3つづつ束になっているそうで左側のを見ると確かに束になっているように見える。

花柱は3本、雄しべと同じ長さで太さも同じですが柱頭がオレンジ色をしているので区別が出来る。

花弁縁に黒点

雄しべの葯にも黒点、まるで頭の小さい一つ目小僧。

葉には明点、縁に黒点、しかしこの役割はなんなんでしょうね。

裏から見ると星空。

オトギリソウ科オトギリソウ属
(7月12日撮影)

花の大きさ1cm程、花のすぐ下に葉状の苞葉がある、ヒメオトギリは苞葉が線状。

雄しべは15本前後、3つづつ束になっているそうで左側のを見ると確かに束になっているように見える。

花柱は3本、雄しべと同じ長さで太さも同じですが柱頭がオレンジ色をしているので区別が出来る。

花弁縁に黒点

雄しべの葯にも黒点、まるで頭の小さい一つ目小僧。

葉には明点、縁に黒点、しかしこの役割はなんなんでしょうね。

裏から見ると星空。

オトギリソウ科オトギリソウ属
(7月12日撮影)
2019.
07.
25
湿っぽい場所に群生しているムカゴイラクサ、イラクサ科は区別が難しいし湿っぽい行きづらい場所に生えていることが多いのであまり撮ることはないですがこれは毎年撮ってます。

なんたってムカゴがあるから区別しやすい。でもムカゴとしてはちょっと変わった形、花柱の跡のようなのがあるが花柱じゃないだろうな。茎に棘が生えていますがこれは随分少ない。

雌雄異花で下方に雄花序、茎頂部に雌花序をつけます。

円錐花序、と言ってもとても円錐には見えない。まだ蕾が多かった。

雄花は2mm程の大きさ、5本の雄しべ、葯がまだ白っぽいから花粉が詰まっているかな。

花の中央に突起のようなのがありますが雌しべの痕跡?

雌花は更に地味、もう刺にしか見えない。

棘のような花柱、透明感があります。

花序軸にも本物の棘、写真に撮る時触ることもあるけど刺されたことはないな。

葉は卵状楕円形、鈍い鋸歯がある。

イラクサ科ムカゴイラクサ属
(7月12日撮影)

なんたってムカゴがあるから区別しやすい。でもムカゴとしてはちょっと変わった形、花柱の跡のようなのがあるが花柱じゃないだろうな。茎に棘が生えていますがこれは随分少ない。

雌雄異花で下方に雄花序、茎頂部に雌花序をつけます。

円錐花序、と言ってもとても円錐には見えない。まだ蕾が多かった。

雄花は2mm程の大きさ、5本の雄しべ、葯がまだ白っぽいから花粉が詰まっているかな。

花の中央に突起のようなのがありますが雌しべの痕跡?

雌花は更に地味、もう刺にしか見えない。

棘のような花柱、透明感があります。

花序軸にも本物の棘、写真に撮る時触ることもあるけど刺されたことはないな。

葉は卵状楕円形、鈍い鋸歯がある。

イラクサ科ムカゴイラクサ属
(7月12日撮影)