2019.
08.
20
普通のキンミズヒキに混じって白い花序のが目に入りました。
初めは萎れて白くなってきたのかと思ったけど考えてみればキンミズヒキは萎れても黄色い花。
ほぼ真っ白な花、雄しべは中央に集まっていて花の終わりの頃のようです。
こちらもほぼ白色。
一番上に咲いていた花、僅かに黄色が残っている。
これも多少黄色が残っているが白花と言ってもいいレベル。ミズヒキの白花をギンミズヒキと言いますがその伝で言えばギンキンミズヒキ(笑)
普通の色のとのツーショット、でも左のも本来の色よりやや薄いような。ここは農薬をまくような場所でもなく突然変異かな。来年も咲いてくれるかな。
バラ科キンミズヒキ属
(8月10日撮影)
初めは萎れて白くなってきたのかと思ったけど考えてみればキンミズヒキは萎れても黄色い花。
ほぼ真っ白な花、雄しべは中央に集まっていて花の終わりの頃のようです。
こちらもほぼ白色。
一番上に咲いていた花、僅かに黄色が残っている。
これも多少黄色が残っているが白花と言ってもいいレベル。ミズヒキの白花をギンミズヒキと言いますがその伝で言えばギンキンミズヒキ(笑)
普通の色のとのツーショット、でも左のも本来の色よりやや薄いような。ここは農薬をまくような場所でもなく突然変異かな。来年も咲いてくれるかな。
バラ科キンミズヒキ属
(8月10日撮影)
2019.
08.
20
農道脇に咲いていた見慣れぬ花、いかにも植栽物の逸出。
和名ルリフタモジ、ツルバキアの方が通りがよさそうです。ツルバキアはこの仲間の総称のようで20数種類あるようですがもう詳細はパス、和名のフタモジはニラの別名で葉が似ているから付けられてそうだけど考えすぎで却ってわかりにくくなっているような。
6枚の花被片は内外に分かれ、内花被片基部に突起のような副花冠があります。
副花冠の先端が反り返っている、直立のままだと昆虫が入りにくいような。
内部に黄色い葯を持った雄しべが3本、奥に緑色に見えているのが柱頭でしょうか。
花冠下部は円筒状の花筒となっている。
花序基部に膜質の苞。
さて来年咲いてくれるでしょうか。
ネギ科ツルバキア属
(8月10日撮影)
和名ルリフタモジ、ツルバキアの方が通りがよさそうです。ツルバキアはこの仲間の総称のようで20数種類あるようですがもう詳細はパス、和名のフタモジはニラの別名で葉が似ているから付けられてそうだけど考えすぎで却ってわかりにくくなっているような。
6枚の花被片は内外に分かれ、内花被片基部に突起のような副花冠があります。
副花冠の先端が反り返っている、直立のままだと昆虫が入りにくいような。
内部に黄色い葯を持った雄しべが3本、奥に緑色に見えているのが柱頭でしょうか。
花冠下部は円筒状の花筒となっている。
花序基部に膜質の苞。
さて来年咲いてくれるでしょうか。
ネギ科ツルバキア属
(8月10日撮影)
2019.
08.
20
この仲間の中では最後に咲き始めるオトギリソウ、花期も長く台地の上から下まで普通に見られます。
茎頂部や葉腋から枝を伸ばして花をつける。
黄色い5弁花、黒線があるからちょっと汚く見える。
裏から見ると黒線は更に濃く見える、萼片にも黒線と黒点。
多数の雄しべの中に3本の花柱、柱頭が赤くなっているので区別は容易だけど植物にとってはどんな意味があるんでしょうね、葯にも黒点があるのがある。
対生する葉は茎を抱く、表から見ても黒点は目立たない。
裏から見ると多数の黒点、縁には密に並ぶ。
花序の下の葉は苞でしょうか、これにも黒点があるけど突起のようになっています。
直ぐ側に多数の花を咲かせているのがありました、最初からこちらで撮ればよかったけど一度詳細を撮ると再挑戦も甘くなる(汗)
オトギリソウ科オトギリソウ属
(8月10日撮影)
茎頂部や葉腋から枝を伸ばして花をつける。
黄色い5弁花、黒線があるからちょっと汚く見える。
裏から見ると黒線は更に濃く見える、萼片にも黒線と黒点。
多数の雄しべの中に3本の花柱、柱頭が赤くなっているので区別は容易だけど植物にとってはどんな意味があるんでしょうね、葯にも黒点があるのがある。
対生する葉は茎を抱く、表から見ても黒点は目立たない。
裏から見ると多数の黒点、縁には密に並ぶ。
花序の下の葉は苞でしょうか、これにも黒点があるけど突起のようになっています。
直ぐ側に多数の花を咲かせているのがありました、最初からこちらで撮ればよかったけど一度詳細を撮ると再挑戦も甘くなる(汗)
オトギリソウ科オトギリソウ属
(8月10日撮影)