2019. 10. 08  
去年はとうとう見つけられなかったツルリンドウ、今年はそうそう見つけることが出来ました。
ツルリンドウ

お気に入りの花、2年ぶりなので輝いて見えた、朝日が当たってますが(笑)。
ツルリンドウ

葉腋に数個の花をつける。
ツルリンドウ

これは咲き始めたばかりで花冠に捻れが見えます。
ツルリンドウ

最終的には5角形の花になります、尖った花冠の間に副片がある。雄しべはまだ中央に集まっている。
ツルリンドウ

横から見ると2裂した柱頭が見えている。
ツルリンドウ

これは柱頭が大分開いてきました、雄しべが5本見えています、リンドウ科だから雄性先熟でしょうが他のように雄しべは萎れないのかな。赤い花柱の下に子房が見えている、熟すと赤くなる。
ツルリンドウ

細長く先端が鋭く尖った萼片、花冠と副片の色の違いがよく分かる。
ツルリンドウ

葉は対生し卵状披針形、3行脈が目立つ。
ツルリンドウ
(9月20日撮影)

後日別の場所、これは地面を這っています。
ツルリンドウ

雄しべの中から2裂した柱頭が出ている、花粉はまだ出ているようだ。
ツルリンドウ

更に別の場所、細い木に巻き付いているのがわかる。去年が少なすぎたのであってこれくらい見られるのが普通でしょうか。
ツルリンドウ
(9月26日撮影)

リンドウ科ツルリンドウ属
2019. 10. 08  
倒木の陰に生えていたギンリョウソウモドキ、これは割と同じ場所に安定して生えてきます。個人的にはモドキよりアキノギンリョウソウの名前の方が好み。
ギンリョウソウモドキ

既に倒れているのがありますが受粉しなかったんでしょうか、ギンリョウソウモドキの果実は何時までも立ったまま残っていることがあるので受粉に失敗したら邪魔にならないようさっさと倒れるのかなと思ってます。
ギンリョウソウモドキ

微かにピンク色を帯びている、左側の鱗片もピンク色だけどこちらは光の当たり具合のせいかな。
ギンリョウソウモドキ

100m程離れた場所、ここも概ね生えてくる。
ギンリョウソウモドキ

同じ場所から生えているのに背中合わせ、花の向きは特に揃ってはないような。
ギンリョウソウモドキ

こちらは鱗片葉がいっぱい、花の周囲の苞だそうです。
ギンリョウソウモドキ

下向きに咲くので内部を見るのは困難、大きく見えているのは柱頭で周りに葯が見えている。
ギンリョウソウモドキ

茎が切れてまるごと倒れているのがありました、切り口が黒いので虫に食われたのかな。これを利用して花の内部を見てみました。
ギンリョウソウモドキ

内部は殆ど子房で占められ周りに太い花糸を持った雄しべ、10本あるそうで毛が生えています。
ギンリョウソウモドキ

子房から短く太い花柱、柱頭は窪んでいるそうですがこれは分かりません。
ギンリョウソウモドキ

雄しべ基部にある突起が蜜線だそうです、青灰色に見えているのが萼片のようです。
ギンリョウソウモドキ

ツツジ科ギンリョウソウモドキ属

(9月20日撮影)
2019. 10. 08  
この時期普通に見られるアカネ
アカネ

葉腋から伸びた枝先に集散花序をつける、茶色く見えているのは果実ではなく虫こぶ。
アカネ

大きさ3,4mmくらいの小さな花、これはまだ開いたばかりのようで花弁が反っていない、5本の雄しべの葯も黄色、柱頭が2裂している。
アカネ

こちらは花弁が少し反ってきた、短い花糸が見えている。
アカネ

こちらはすっかり反り返っています、葯も小さく褐色になっている、奥に蜜が見えています。
アカネ

4輪生する葉、2枚は本物で2枚は托葉が大きくなったもの。
アカネ

基部に芽のようなのが見えている左右が本物の葉でそれがない前後のが托葉。
アカネ

葉柄に棘
アカネ

茎にも棘、痛くはないけど結構引っかかります。
アカネ

アカネ科アカネ属

(9月20日撮影)
プロフィール

平家蟹

  • Author:平家蟹
  • 花盗人の花日記
    へようこそ!!

    ホームページ秋吉台の花々を開設しました。
    個々の植物の記事を花・果実・芽生え等1元的にまとめています(秋吉台以外の花もあり)
FC2ブログランキング

ブログ内検索
Comments...A
<>+-
カレンダー
Pulldown 降順 昇順 年別

09月 | 2019年10月 | 11月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プルダウンリスト
QRコード
QR