2019. 10. 09  
林道に咲いているナギナタコウジュ、すっかり少なくなっていて2週間前見に来た時はまだ蕾で2株しか確認できなかったがこの日は10株程確認。
ナギナタコウジュ

これが一番大きかったけどそれでもせいぜい10cm程。
ナギナタコウジュ

茎頂部や葉腋から伸びた先に穂状花序をつける。
ナギナタコウジュ

花が片側についているのを薙刀に例えて薙刀香薷
ナギナタコウジュ

花冠に毛が生えているように見えますがこれは細かく裂けた花冠、雄しべは4本で下側2本が花冠から突き出ている。
ナギナタコウジュ

正面から見ると上に2本、下に2本、下側にやや太い花柱を持った雌しべが見えている。
ナギナタコウジュ

柱頭が2裂しているのがわかる、右側に見えているのが苞、稜があって先端が棘のように尖りまるで亀の甲羅。
ナギナタコウジュ

葉は対生し卵形~狭卵形。
ナギナタコウジュ

葉の裏に腺点が密生、シソ科の葉の裏は腺点があることが多いので最近は必ず撮っている。
ナギナタコウジュ

茎や花序枝に毛が多い、下向きのようです。
ナギナタコウジュ

シソ科ナギナタコウジュ属

(9月20日撮影)
2019. 10. 09  
普通に見られるオオオナモミ、時には大群生します。
オオオナモミ

ただ花が咲いてすぐ果実になるので花を撮るタイミングが難しい、これは既に果実になっていました。
オオオナモミ

雌雄異花で花序上部に雄花、株に雌花を咲かせる。これは雄花で上部に葯が出ているが既に終わっている。
オオオナモミ

既に果実になっている雌花の中に柱頭を出しているのがありました、多分これはもう大きくなれない。
オオオナモミ

花柱は2本で更に2裂している、果実も2室からなります。
オオオナモミ

葉は互生で長い葉柄があり卵形~広卵形、3-5浅裂、中裂する。
オオオナモミ

葉柄や脈上に上向きの短毛が生える。
オオオナモミ

別の場所で撮り直してみました。
オオオナモミ

こちらも果実がなり始めていましたが雄花はまだ現役
オオオナモミ

仏具の獨鈷のような雄しべ、花糸は合着して筒状になり葯は花粉を出しているけどあまり葯らしく見えません。
オオオナモミ

雌花と言っても見えているのが棘が生えた総苞です。
オオオナモミ

キク科オナモミ属

(9月20日撮影)
2019. 10. 09  
休耕田に生えていたスベリヒユ、普通正午よりだいぶ前に花を閉じますがここは12時ころでもまだ開いていました。時間限定の花でも花期が終わる頃には開いている時間が長くなる傾向があるような。
スベリヒユ

他の株も開いている花が多かった。ここは畑だったかもしれない、草茫々になってなくて個々の株が観察しやすくお気に入り。
スベリヒユ

取り敢えず花のドアップ、花粉を出した雄しべや細長い柱頭が見えていますが5裂までは確認できない。
スベリヒユ

これは閉じかけている花、12時頃だから流石にこれから開くことはないでしょうね。
スベリヒユ

左右に見えているのが萼片で稜がある、まるで鳥の嘴のように閉じていきます。花弁が散らずに収納していくということは栄養分を再利用するんでしょうか。
スベリヒユ

萼片の存在を知ってみると花の頃でも確かに写っています、今まで萼片なんて意識したことなかった。
スベリヒユ

今回の目的はあるかもしれないと思っていた閉鎖花、これは蕾か花後か閉鎖花か。
スベリヒユ

萼片を撮ってみると黄色い花弁が残っていました、花後のようです。
スベリヒユ

更に小さいのを開いてみましたがオレンジ色が残っている、これも花弁の跡なんだろうな。結局閉鎖花見つからず。本来の花期とは違った時期につけるのなら他の季節でも探してみなくては。
スベリヒユ

スベリヒユ科スベリヒユ属

(9月20日撮影)
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平家蟹

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