2019. 10. 21  
草原の中に咲いていたヒメヒゴタイ、背が高いから目立ちます。全国的に分布していますが数は少なく各地で絶滅危惧種に指定されています。漢字で書くと姫平江帯、ヒゴとあるとつい旧国名の肥後を思い浮かべますが全然違う(^^;)
ヒメヒゴタイ

茎頂部に散房花序をつける、やはり中央から咲き始めます。ヒゴタイより小型だから姫の名がついたそうだけど小型でもないし花も似ているとは思えない、属も違うしね。
ヒメヒゴタイ

筒状花だけの頭花、筒状花だけだと地味な花が多いですがこれは派手です。
ヒメヒゴタイ

葯筒は長く紫色、先端に花粉を押し出した柱頭が出ている。
ヒメヒゴタイ

葯筒の周りに見えているのは筒状花の花弁のようです、これだけ長ければ十分舌状花の代わりになるな。
ヒメヒゴタイ

総苞の周りにピンク色に見えているのが付属体、蕾の頃から見られ花が咲いていると間違えそうになります。しかしこの付属体という名称くらいわかりにくい植物用語もないわ(^^;)
ヒメヒゴタイ

下部の葉は羽状に深裂する。
ヒメヒゴタイ

上部の葉はそれ程裂けない、キク科では上と下で葉の形が異なるのはよくあります。
ヒメヒゴタイ
(10月11日撮影)

後日別の場所、もうあちこちで見られます。遠くに白く見えているのが駐車場、そこからゆっくり歩いて1時間ほど、ヒメヒゴタイだけ見るのなら途中にも咲いているのでここまで来ることはないです。
ヒメヒゴタイ

更に別の場所、カルスト台地らしい石灰岩群を背景に。
ヒメヒゴタイ
(10月17日撮影)

キク科トウヒレン属
2019. 10. 21  
植えられているのを時折見かけますがこれは完全に野生状態のシュクシャ、ここは時々来ているのでこれも認識してはいたのですが名前を知ろうともせず、逸出物は時折こういうことがあります。
シュクシャ

この日はシュクシャだと突然認識したので撮る気になりました。ただ名前は混乱しているようで別名がハナシュクシャだったり花シュクシャの別名がシュクシャだったりします。以前もハナシュクシャでアップしていますが一応シュクシャとして統一します。
シュクシャ

花序は頂生の穂状花序、これは終わりかけていますが花期は6-10月と長いようです。
シュクシャ

未だ綺麗に咲いているのもありました、色は白からオレンジなど色々あるようです。
シュクシャ

花被片は6枚だそうですが中央の花被片が目立ちます、花弁状になった仮雄しべがあるそうですが左右のかな。
シュクシャ

中央裂片基部が濃くなっている。
シュクシャ

長い蕊が伸びている、花糸と花柱が合着しているそうです。
シュクシャ

先端は葯らしく見える、随分偏った位置に花糸がついている。
シュクシャ

2室からなる葯、先端に覗いているのが柱頭のようです。
シュクシャ

萼や小苞が筒型だそうですがどれがどれやら。
シュクシャ

葉は互生し長い葉鞘がある。
シュクシャ

筒状に見えているのは苞のようです。
シュクシャ

ショウガ科シュクシャ属

(10月4日撮影)
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平家蟹

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