2020.
03.
27
舗装と石垣の隙間に生えているホザキキケマン、上に見えているのはツタバウンラン、以前は上の方までホザキキケマンが生えていたのですが数年前大雨で石垣が崩れ修復の後は上はすっかりツタバウンランに占拠されています、ホザキキケマンが復活しただけでも良かったですけどね。

ツタバウンランと同居、と言うより押しかけ状態だろうな。分布は九州四国沖縄と南方系、ここは本州だけどこれも温暖化で北上しているんでしょうか。

花期は3,4月とキケマン属の中では早い。

花の大きさは1cm程度と仲間の中でも小さい。

花の終わりの頃でしょうか、上唇と下唇がバラけ始め先端に雌しべが出ているようです、花の付け根に見えているのが萼片、花柄の付け根に見えているのが線形の苞葉。

下唇をとってみました、膨らんだ子房、白いのが柱頭でしょうか、雄しべは花弁と一緒にとれたようだ。

既に未熟な果実ができていた、くびれがあるようです。

2回羽状複葉、細かく裂ける。

ケシ科キケマン属
(3月21日撮影)

ツタバウンランと同居、と言うより押しかけ状態だろうな。分布は九州四国沖縄と南方系、ここは本州だけどこれも温暖化で北上しているんでしょうか。

花期は3,4月とキケマン属の中では早い。

花の大きさは1cm程度と仲間の中でも小さい。

花の終わりの頃でしょうか、上唇と下唇がバラけ始め先端に雌しべが出ているようです、花の付け根に見えているのが萼片、花柄の付け根に見えているのが線形の苞葉。

下唇をとってみました、膨らんだ子房、白いのが柱頭でしょうか、雄しべは花弁と一緒にとれたようだ。

既に未熟な果実ができていた、くびれがあるようです。

2回羽状複葉、細かく裂ける。

ケシ科キケマン属
(3月21日撮影)