2020. 05. 18  
台地上で群生するカノコソウ、この日はまだ咲き始めで少なかった。基本的に湿っぽい場所を好むのでドリーネの底などに多い。林道や川沿いにも咲いている、そこにはよく似たツルカノコソウも咲いていますがこちらの方が咲くのが遅くこれが咲く頃はツルカノコソウは花がパラパラ残っている程度です。
カノコソウ

茎頂部に散房花序をつける、まだ蕾が多くこれで3分咲くらいでしょうか。
カノコソウ

花冠の大きさは3,4mmでツルカノコソウより一回り大きい、微妙な差ですがこちらの方が撮りやすく感じるので感覚的にもやはりおおきいのかなと。これは咲いたばかりで葯はまだ開いていない、花筒内部は毛は生えていないようだ。
カノコソウ

花粉を出し始めた雄性期、雌しべはまだ雄しべより短く柱頭も十分開いていない。
カノコソウ

花糸が曲がり雌しべが伸びて柱頭が3裂している雌性期、この後葯も落ちていきます。
カノコソウ

苞は線形だそうで幅広く見えているのは少総苞でしょうか。
カノコソウ

葉は羽状に全裂、下の方の葉は長い葉柄があるが上のは短い。
カノコソウ

スイカズラ科カノコソウ属

(4月28日撮影)
2020. 05. 18  
今まで見ていたのとは全く別の場所で見つけたホソバオオアマナ、ただ2週間後来てみたら刈り取られていたから植えられたのではなさそうでした。
ホソバオオアマナ

ホソバと名が付いているがオオアマナの方が葉が細いといういわく付きの花。
ホソバオオアマナ

花の中にもう一つの花があるようで割とお気に入り。
ホソバオオアマナ

内側の花のように見えたのは下側ほど幅広くなった花糸。
ホソバオオアマナ

子房から花柱が突き出ているが花柱には稜があるように見えます、多分3稜。
ホソバオオアマナ

花被片が萎んで子房が露出しているのがありました。ホソバオオアマナは2稜一組でその間がややや広くオオアマナは等間隔だそうですがネットで見るとオオアマナでも完全な等間隔ではなさそう、多分これもオオアマナかなと思うけどそれだけで区別していいのかなと言うきもする。
ホソバオオアマナ

こちらは今まで見ていた場所、ますます広がっているが一番最初に見た場所は全く生えていません。周りの黄色いのはトゲミノキツネノボタン。
ホソバオオアマナ

トウダイグサと。
ホソバオオアマナ

黄色い花はウマノアシガタ、モヤッとしたのは多分コヌカグサ。
ホソバオオアマナ

花序の下の方ほど花柄が長い。
ホソバオオアマナ

花被片の裏側は緑色を帯びる。
ホソバオオアマナ

キジカクシ科オオアマナ属

(4月28日撮影)
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