2020. 06. 05  
台地上の山道に咲いているヤマトキソウ、この時期しゃかりきになって探します(笑)、右に見えているのはノギラン、赤い茎を持っているのはアリノトウグサです。
ヤマトキソウ

長さ1cm程、これも殆ど開きません。
ヤマトキソウ

ラン科なので側萼片、背萼片、側花弁、唇弁がありますがあまり開かないのでわかりにくい。
ヤマトキソウ

唇弁先端が赤くなっていてワンポイントお洒落、下部に赤い筋が入ってキリッとしている。
ヤマトキソウ

茎葉は長楕円形で基部は翼状になって茎に流れる。
ヤマトキソウ

多くの株が生えているのもありました。
ヤマトキソウ

10株程生えていた、こんなに群生しているのを見るのも久しぶりでした。
ヤマトキソウ

ここもやはりあまり開いていない。
ヤマトキソウ

ラン科トキソウ属

(5月29日撮影)
2020. 06. 05  
いつもの場所のウスギムヨウラン、その中でもここはピンポイントで場所が覚えやすいので真っ先に観察、でも2年に一度くらいしか出てきません。
ウスギムヨウラン

まだ蕾でしたが開花直前でした。
ウスギムヨウラン

辺りを探して5株目でやっと開花しているのを発見。
ウスギムヨウラン

これで高さ5,6cm程。
ウスギムヨウラン

ネットで見るともう少し開くこともあるようですがここのは殆ど開きません。
ウスギムヨウラン

これでも一応ラン科、赤い唇弁で何とかそうかとわかる。
ウスギムヨウラン

とにかく薄暗い場所なので慎重に撮影しているけどやはりブレ写真増産。
ウスギムヨウラン

唇弁に突起があり先端が赤くなる、左右のが側萼片、歓迎だよと両手を上げているよう。
ウスギムヨウラン

ラン科ムヨウラン属

(5月29日撮影)
2020. 06. 05  
去年見つけたユリノキ、あの時は花期の終わりの頃だったので今年は早めに来てみました。沢山の花を咲かせていたが木の大きさの割には少なく目立たない。
ユリノキ

側の別の木、日が当たっているけど高い場所で咲いているのでこの程度。
ユリノキ

低い場所に咲いていたけど望遠で撮影してトリミング拡大してもこの程度、もう一ヶ所心当たりがあるからそちらに行ってみるかな。ユリと言うよりチューリップに似ている、明治時代に入ってきた時チューリップはまだ珍しかったのでユリノキと名付けられたとか。
ユリノキ

花弁は9枚で内側の6枚の基部にオレンジ状の斑紋があります。外側の3枚は萼状になっている。花の内側に雄しべと雌しべが何とか見えている。
ユリノキ

モクレン科ユリノキ属

(5月29日撮影)
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平家蟹

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