2020.
06.
10
ネジキの隣で花を咲かせていたナツハゼ、ここは10m四方の範囲に10種類程の樹木が生えていてそれも高木じゃないから撮りやすい。

これも前年枝の葉腋から総状花序を水平に出す。

ネジキと同じく鐘形の花ですがこちらの方がまるっぽく開口部も大きい。

下から見ると花の中に花が咲いているよう。

花冠先端は浅く5裂、オレンジ色のは葯で10本ある、葯は2室なので20個あるように見える。緑色の柱頭は微妙に割けているような。

葯の先端に穴が開いて花粉が出ている、奥に花糸が見えていますが割と太く毛が生えている。

花冠は丸ごと落花、蜘蛛の糸に引っかかっています。

空中に浮いている様子を撮ったけどクルクル廻って位置が定まらず。

花冠が落ちた後に雌しべが残っている。

花序の枝には毛が密生、腺毛もあるような。

葉は互生で楕円形~広卵形、全縁だそうです。

縁には棘のような毛が生えている。

ツツジ科スノキ属
(5月29日撮影)

これも前年枝の葉腋から総状花序を水平に出す。

ネジキと同じく鐘形の花ですがこちらの方がまるっぽく開口部も大きい。

下から見ると花の中に花が咲いているよう。

花冠先端は浅く5裂、オレンジ色のは葯で10本ある、葯は2室なので20個あるように見える。緑色の柱頭は微妙に割けているような。

葯の先端に穴が開いて花粉が出ている、奥に花糸が見えていますが割と太く毛が生えている。

花冠は丸ごと落花、蜘蛛の糸に引っかかっています。

空中に浮いている様子を撮ったけどクルクル廻って位置が定まらず。

花冠が落ちた後に雌しべが残っている。

花序の枝には毛が密生、腺毛もあるような。

葉は互生で楕円形~広卵形、全縁だそうです。

縁には棘のような毛が生えている。

ツツジ科スノキ属
(5月29日撮影)
2020.
06.
10
イソノキの直ぐ側で花を咲かせていたネジキ

総状花序、下から見ると直線的に並んでいるのがわかります。

前年枝の葉腋から新しい枝を伸ばして花をつける、花序の枝が下部のと違い緑色なのがわかります。

下向きに咲く花、ここは目の高さで咲いているので撮りやすい、雌しべの柱頭が見えているが外には出てきません。

左が開き始めたばかりの花、右が精一杯開いた状態、先端が浅く5裂する、花冠外側に細かな毛が生えている。

内部の茶色いのは雄しべに生えた毛、葯ではないようです、ピントを合わせるのが難しい。

樹皮が捻れているから捻木、最近は樹皮を撮ることは滅多に無いですがこれは忘れない、葉を撮るのを忘れたけど(汗)

ツツジ科ネジキ属
(5月29日撮影)

総状花序、下から見ると直線的に並んでいるのがわかります。

前年枝の葉腋から新しい枝を伸ばして花をつける、花序の枝が下部のと違い緑色なのがわかります。

下向きに咲く花、ここは目の高さで咲いているので撮りやすい、雌しべの柱頭が見えているが外には出てきません。

左が開き始めたばかりの花、右が精一杯開いた状態、先端が浅く5裂する、花冠外側に細かな毛が生えている。

内部の茶色いのは雄しべに生えた毛、葯ではないようです、ピントを合わせるのが難しい。

樹皮が捻れているから捻木、最近は樹皮を撮ることは滅多に無いですがこれは忘れない、葉を撮るのを忘れたけど(汗)

ツツジ科ネジキ属
(5月29日撮影)
2020.
06.
10
やや湿っぽい山野に生えるイソノキ、山に生えるのになんで磯の木なのか、これも別の言葉から転訛してきたのかもしれない。

枝上部の葉腋に集散花序を出す、一度に多く咲くことはないようでそれでなくても地味なのに超地味。

これで精一杯開いている、周りのは萼で6本の雄しべ、柱頭は3裂しているように見える。

これは蜜は写っていませんが結構出るようで虫に人気です、小さな開口部も昆虫を選択しているんでしょうね。

雄しべを抱え込むようにチューリップのような形のが花弁、周りの萼片には毛が生えている。

葉は互生で超楕円形、浅い鋸歯がある。

クロウメモドキ科イソノキ属
(5月29日撮影)

枝上部の葉腋に集散花序を出す、一度に多く咲くことはないようでそれでなくても地味なのに超地味。

これで精一杯開いている、周りのは萼で6本の雄しべ、柱頭は3裂しているように見える。

これは蜜は写っていませんが結構出るようで虫に人気です、小さな開口部も昆虫を選択しているんでしょうね。

雄しべを抱え込むようにチューリップのような形のが花弁、周りの萼片には毛が生えている。

葉は互生で超楕円形、浅い鋸歯がある。

クロウメモドキ科イソノキ属
(5月29日撮影)