2020.
06.
16
薄暗い林内に咲いているツルアリドオシ、周りの大きな葉は多分テイカカズラ。

茎が地上を這うのでツルの名が付いています。

必ず2個セットで花を咲かせます、アリドオシとそっくりだがこちらは上向き、あちらは下向き。

基部で萼筒がくっつき内部で子房が合着している、でも果実は瓢箪型ではない。

短花柱花と長花柱花がありこれは雄しべが突き出ている短花柱型。

花被片内側には毛が密生、前の花はあまり生えていませんでしたがむしろそちらが例外でした。

光の当たり具合がちょうどよかった。

これは花冠がかなりカールしている。

見つかるのは短花柱花ばかりでしたがやっと長花柱花に出会いました。

雌しべが突き出て雄しべは見えていない、どちらかと言うとこちらの方が見たいからホッ。

柱頭は3裂かな、毛状突起が生えている。

こちらは柱頭が4裂している。

右が短花柱花、左が長花柱花、立ったままでも何とか雌しべが突き出ているのがわかります。

葉は対生し卵形~卵円形、短い葉柄がある。

アカネ科ツルアリドオシ属
(6月9日撮影)

茎が地上を這うのでツルの名が付いています。

必ず2個セットで花を咲かせます、アリドオシとそっくりだがこちらは上向き、あちらは下向き。

基部で萼筒がくっつき内部で子房が合着している、でも果実は瓢箪型ではない。

短花柱花と長花柱花がありこれは雄しべが突き出ている短花柱型。

花被片内側には毛が密生、前の花はあまり生えていませんでしたがむしろそちらが例外でした。

光の当たり具合がちょうどよかった。

これは花冠がかなりカールしている。

見つかるのは短花柱花ばかりでしたがやっと長花柱花に出会いました。

雌しべが突き出て雄しべは見えていない、どちらかと言うとこちらの方が見たいからホッ。

柱頭は3裂かな、毛状突起が生えている。

こちらは柱頭が4裂している。

右が短花柱花、左が長花柱花、立ったままでも何とか雌しべが突き出ているのがわかります。

葉は対生し卵形~卵円形、短い葉柄がある。

アカネ科ツルアリドオシ属
(6月9日撮影)
2020.
06.
16
薄暗い林内に生えているムヨウラン、写真が真っ暗だったので明るくしましたが肉眼的にはこんな感じです。

まだ蕾だった、こういう時に限ってぶれずに撮れてしまう。

別の株、一応咲いていますがここのは状態が悪いのが多い。

7,8株目でやっとまともなのに出会いました。

と言ってもこの程度、秋吉台では2ヶ所で確認していますがほんと開きません。

1枚目のよりは多少明るい林内、でもやはり薄暗い、このまま撮るとブレることも多いので

今年は懐中電灯持参(笑)

少し白飛びしているけどそれなりに効果はあったかな。

下から光を当ててみたらまるでお化けの手だ(^^;)

ラン科ムヨウラン属
(6月9日撮影)

まだ蕾だった、こういう時に限ってぶれずに撮れてしまう。

別の株、一応咲いていますがここのは状態が悪いのが多い。

7,8株目でやっとまともなのに出会いました。

と言ってもこの程度、秋吉台では2ヶ所で確認していますがほんと開きません。

1枚目のよりは多少明るい林内、でもやはり薄暗い、このまま撮るとブレることも多いので

今年は懐中電灯持参(笑)

少し白飛びしているけどそれなりに効果はあったかな。

下から光を当ててみたらまるでお化けの手だ(^^;)

ラン科ムヨウラン属
(6月9日撮影)