2020.
06.
18
これも逸出もののホタルブクロ、野生のもありますが逸出ものの方が多く見かけるような。

野生のは白花が多いが植栽は赤花が多いような気がします。

雄性先熟、右は雄性期、左は花柱が開いた雌性期。

逸出ものなので遠慮会釈なくカット、内側に直線状に並んだ斑紋がある、蜜標でしょうね。

柱頭の開いていない雌しべ、まるで未熟なとうもろこし、周りに付いているのは自分自身の花粉、まだ蕾の頃雄しべが熟して花柱に花粉をくっつけるそうです。

柱頭が3裂した雌性期の花、花粉は開いた内側にはついてないようで自家受粉しないんでしょうね。

柱頭には細かな突起があるようだ。

子房に長毛が生えている、果実はまだ見たことないな。萎れた雄しべは捻れているような、こうやって花粉を絞り出すんでしょうか。

花冠内側に長毛が生える、昆虫の足がかりでしょうがここまで長い必要もなさそうだけどこれも昆虫を選別しているんでしょうか。

長毛には透明感がある。

葉は互生し三角状卵形または披針形、不揃いの鋸歯がある。

葉の表面には毛

茎にも毛、とにかく毛だらけ、あまり目立ちませんけどね。

萼片の湾入部に反り返った付属体がある、以前ならこれを真っ先に撮っていただろうけどすっかり忘れかけていた(^^;)

キキョウ科ホタルブクロ属
(6月9日撮影)

野生のは白花が多いが植栽は赤花が多いような気がします。

雄性先熟、右は雄性期、左は花柱が開いた雌性期。

逸出ものなので遠慮会釈なくカット、内側に直線状に並んだ斑紋がある、蜜標でしょうね。

柱頭の開いていない雌しべ、まるで未熟なとうもろこし、周りに付いているのは自分自身の花粉、まだ蕾の頃雄しべが熟して花柱に花粉をくっつけるそうです。

柱頭が3裂した雌性期の花、花粉は開いた内側にはついてないようで自家受粉しないんでしょうね。

柱頭には細かな突起があるようだ。

子房に長毛が生えている、果実はまだ見たことないな。萎れた雄しべは捻れているような、こうやって花粉を絞り出すんでしょうか。

花冠内側に長毛が生える、昆虫の足がかりでしょうがここまで長い必要もなさそうだけどこれも昆虫を選別しているんでしょうか。

長毛には透明感がある。

葉は互生し三角状卵形または披針形、不揃いの鋸歯がある。

葉の表面には毛

茎にも毛、とにかく毛だらけ、あまり目立ちませんけどね。

萼片の湾入部に反り返った付属体がある、以前ならこれを真っ先に撮っていただろうけどすっかり忘れかけていた(^^;)

キキョウ科ホタルブクロ属
(6月9日撮影)
2020.
06.
18
考えるまでもなく逸出もののヒエンソウ、枯葉の溜まった地面が植えられる場所ではないことを示している。

燕が飛ぶ姿に例えて飛燕草、燕に見えるかな。

周りの5枚は萼片で中央に見えているのが花弁、4枚あり上部のは上に伸び下部のは袋状になる。上部のはウサギの耳のよう、そう思うと下部のは草を食べている口元のように見える。

花弁をカットしてみました、多数の雄しべが見えている。

中央に1本の雌しべ、柱頭は白く花柱下部が僅かに青みを帯びる。

萼片縁に毛が生えている、こういう植栽される花は細部のドアップをまず見ることはないから自分でするしかない(笑)

花の背後に角のような距、完全に後ピン(^^;)

葉は細かく裂ける、裂けないセリバヒエンソウを探しているけど未だ未見。

茎には微毛が生えている。

キンポウゲ科ヒエンソウ属
(6月9日撮影)

燕が飛ぶ姿に例えて飛燕草、燕に見えるかな。

周りの5枚は萼片で中央に見えているのが花弁、4枚あり上部のは上に伸び下部のは袋状になる。上部のはウサギの耳のよう、そう思うと下部のは草を食べている口元のように見える。

花弁をカットしてみました、多数の雄しべが見えている。

中央に1本の雌しべ、柱頭は白く花柱下部が僅かに青みを帯びる。

萼片縁に毛が生えている、こういう植栽される花は細部のドアップをまず見ることはないから自分でするしかない(笑)

花の背後に角のような距、完全に後ピン(^^;)

葉は細かく裂ける、裂けないセリバヒエンソウを探しているけど未だ未見。

茎には微毛が生えている。

キンポウゲ科ヒエンソウ属
(6月9日撮影)