2020.
06.
20
去年と同じ場所のハナハマセンブリ、今年は数が随分少なかった。

去年は多くの花をつけた株も多かったのですが今年はこれだけ。

ベニバナセンブリとよく似ていますがこちらの方が花弁の色がやや濃く細い、中央部の白がくっきりしている。両者の区別点はこちらから。

花筒部分は花冠裂片より1.5倍くらい、ベニバナセンブリはほぼ同長。

雄しべと雌しべもほぼ同長、これは柱頭に花粉が付いているんでしょうか、自家受粉することもあるようです。

雌しべの方が長いのもありました、柱頭は2裂しマスカラのよう、毛状突起が生えている。

雌しべの方が短いのもありました、色んなタイプがあるようです。

葉は無柄で対生する、ベニバナセンブリは縁がやや波打つ。

根生葉が残っているのがありました、ベニバナセンブリは長楕円形で密につくようです。

根生葉が枯れかかっているのもありました、ベニバナセンブリは花期も残ります。

リンドウ科シマセンブリ属
(6月9日撮影)

去年は多くの花をつけた株も多かったのですが今年はこれだけ。

ベニバナセンブリとよく似ていますがこちらの方が花弁の色がやや濃く細い、中央部の白がくっきりしている。両者の区別点はこちらから。

花筒部分は花冠裂片より1.5倍くらい、ベニバナセンブリはほぼ同長。

雄しべと雌しべもほぼ同長、これは柱頭に花粉が付いているんでしょうか、自家受粉することもあるようです。

雌しべの方が長いのもありました、柱頭は2裂しマスカラのよう、毛状突起が生えている。

雌しべの方が短いのもありました、色んなタイプがあるようです。

葉は無柄で対生する、ベニバナセンブリは縁がやや波打つ。

根生葉が残っているのがありました、ベニバナセンブリは長楕円形で密につくようです。

根生葉が枯れかかっているのもありました、ベニバナセンブリは花期も残ります。

リンドウ科シマセンブリ属
(6月9日撮影)
2020.
06.
20
荒れ地に咲いていた赤紫の花、去年は咲いてなかったような気がする。

花序の様子はヤナギハナガサに似ていますがずっと背が低く50cm程度、シュッコンバーベナのようです。

一目見て花の大きさはヤナギハナガサより大きいのがわかります、6,7mmくらいでしょうか。

花筒内部に毛が生えているがそれ程密生してないような、これなら蕊が見られるかな。

花筒が長いのはヤナギハナガサに似る。

花筒には毛が生えているようです。

茎は四角い、開出毛が生え腺毛も混じっている、苞にも腺毛が生えている。

腺毛の方が多いような、見ているだけでベタベタしそう。

葉は対生し長披針形、大きな鋸歯がある。葉が羽状に切れ込むヒメビジョザクラがありこの仲間は園芸種もあってややこしい。

クマツヅラ科クマツヅラ属
(6月9日撮影)

花序の様子はヤナギハナガサに似ていますがずっと背が低く50cm程度、シュッコンバーベナのようです。

一目見て花の大きさはヤナギハナガサより大きいのがわかります、6,7mmくらいでしょうか。

花筒内部に毛が生えているがそれ程密生してないような、これなら蕊が見られるかな。

花筒が長いのはヤナギハナガサに似る。

花筒には毛が生えているようです。

茎は四角い、開出毛が生え腺毛も混じっている、苞にも腺毛が生えている。

腺毛の方が多いような、見ているだけでベタベタしそう。

葉は対生し長披針形、大きな鋸歯がある。葉が羽状に切れ込むヒメビジョザクラがありこの仲間は園芸種もあってややこしい。

クマツヅラ科クマツヅラ属
(6月9日撮影)