2020.
06.
21
ごく普通に見られるテイカカズラ、ツル性で時には10mを超す高木に巻き付いて遥か上まで花を咲かせることもあります。

巻き付く相手がいなくてぶら下がっています、ケテイカカズラとの比較の為撮ってみました。

これで大きさ2cm程、家の近所では1.5cmくらいのもありケテイカカズラの方がずっと大きく感じます。

ケテイカカズラは花の中心部に毛が生えていますがこちらは無毛。

正面から見ると柱頭が見えている、花弁基部には稜状の突起がある、ケテイカカズラにはない。

細長い円錐形の蕾、花筒の太い部分が細い部分に比べて短い、ケテイカカズラは同長。

開花寸前の蕾、開いた花とはまるで別物。

葉の裏は無毛、ただケテイカカズラもそれ程生えているわけでもないので一目瞭然という程ではない。

キョウチクトウ科テイカカズラ属
(6月9日撮影)

巻き付く相手がいなくてぶら下がっています、ケテイカカズラとの比較の為撮ってみました。

これで大きさ2cm程、家の近所では1.5cmくらいのもありケテイカカズラの方がずっと大きく感じます。

ケテイカカズラは花の中心部に毛が生えていますがこちらは無毛。

正面から見ると柱頭が見えている、花弁基部には稜状の突起がある、ケテイカカズラにはない。

細長い円錐形の蕾、花筒の太い部分が細い部分に比べて短い、ケテイカカズラは同長。

開花寸前の蕾、開いた花とはまるで別物。

葉の裏は無毛、ただケテイカカズラもそれ程生えているわけでもないので一目瞭然という程ではない。

キョウチクトウ科テイカカズラ属
(6月9日撮影)
2020.
06.
21
田んぼ脇の舗装隙間に生えたオトギリソウ、本来なら茎が直立するのですがここは草刈りされたせいかまるで根生葉のように広がっています。

もう草刈りは終わったかなと判断したかどうかはわからないが先端が立ち上がって花を咲かせている。植物だって周りの状況を見ているのだ。

田植え後の田んぼをバックに。この時期の田圃は絵になるけど花の咲き方がちと悪かった。

花の大きさは2-2.5cm程、オトギリソウより一回り大きい。

花弁の縁に黒点がある。

雄しべの葯にも黒点、まるで一つ目小僧、花弁や雄しべは発生学的には葉が変化したものだから黒点があったもおかしくないけど何か利点があるんでしょうか。

子房から3方向、きれいに120°感覚で雌しべが伸びる、先端が赤くなって柱頭だと分かる。

葉に明点、縁に黒点。

葉の裏を透かしてみると明点が白く見える、上半分は光があたっているので明点に見えませんが窪んでいるのがわかります。

道路反対側にも何株も生えています、こちら側は田んぼがないせいか草刈りされることはない。

直ぐ側だけどこちらは日が当たっている、先にこちらで詳細を撮ればよかった。

オトギリソウ科オトギリソウ属
(6月9日撮影)

もう草刈りは終わったかなと判断したかどうかはわからないが先端が立ち上がって花を咲かせている。植物だって周りの状況を見ているのだ。

田植え後の田んぼをバックに。この時期の田圃は絵になるけど花の咲き方がちと悪かった。

花の大きさは2-2.5cm程、オトギリソウより一回り大きい。

花弁の縁に黒点がある。

雄しべの葯にも黒点、まるで一つ目小僧、花弁や雄しべは発生学的には葉が変化したものだから黒点があったもおかしくないけど何か利点があるんでしょうか。

子房から3方向、きれいに120°感覚で雌しべが伸びる、先端が赤くなって柱頭だと分かる。

葉に明点、縁に黒点。

葉の裏を透かしてみると明点が白く見える、上半分は光があたっているので明点に見えませんが窪んでいるのがわかります。

道路反対側にも何株も生えています、こちら側は田んぼがないせいか草刈りされることはない。

直ぐ側だけどこちらは日が当たっている、先にこちらで詳細を撮ればよかった。

オトギリソウ科オトギリソウ属
(6月9日撮影)