2020.
06.
22
普通に見られるトウバナ、なのでパスすることも多い、これは崖のような急坂を登っている際目の前に咲いていたので思わず撮影。

花の大きさは2mm程度でしょうか、実感はもっと小さく感じる。上唇に沿って長短2組の雄しべ、左の花で何とかその様子が分かる、雌しべは無理かな。下唇中央裂片には2条の隆起がありそこに毛が生えている。

横から見ると花冠外側に毛が生えている、長い方の雄しべが何とか見えているが雌しべは突き出てないかな。

萼筒は上側が3裂、下側は2裂。

撮影時は気が付かなかったけど偶々果実が写っていた、こういう時に限って割とピントがあっている。

卵形~広卵形の葉、丸い鋸歯がある。

葉の裏には腺点がないそうですが僅かにあるように見えます。

茎には伏毛の短毛が生える。

シソ科トウバナ属
(6月9日撮影)

花の大きさは2mm程度でしょうか、実感はもっと小さく感じる。上唇に沿って長短2組の雄しべ、左の花で何とかその様子が分かる、雌しべは無理かな。下唇中央裂片には2条の隆起がありそこに毛が生えている。

横から見ると花冠外側に毛が生えている、長い方の雄しべが何とか見えているが雌しべは突き出てないかな。

萼筒は上側が3裂、下側は2裂。

撮影時は気が付かなかったけど偶々果実が写っていた、こういう時に限って割とピントがあっている。

卵形~広卵形の葉、丸い鋸歯がある。

葉の裏には腺点がないそうですが僅かにあるように見えます。

茎には伏毛の短毛が生える。

シソ科トウバナ属
(6月9日撮影)
2020.
06.
22
湿っぽい林内に生えていたナワシロイチゴ、日当たりの良い乾燥した場所にも生えるし環境対応力は強そうです。

萼片は平開し時には反り返るが花弁は開かず蕊を隠している。

閉じた花弁の先端から雌しべが顔を覗かすが雄しべは出てこない。

雌しべがだいぶバラけてきました、花柱は赤色、柱頭は小さく白い、僅かに凸凹しているようです。

花弁を撮ってみました、周りの雄しべはまるでモヤシ、花弁が落ちた後雄しべが熟してくるそうですがこれは一部枯れ始めている。

3小葉の葉、頂小葉が大きい、これは小葉が円形ですが普通倒卵形で裂けることもある。

葉の裏面は綿毛があり白っぽい。

茎には軟毛と鋭い棘がある。

葉柄にも軟毛と棘

この仲間では葉の裏側脈上まで棘があることもありますがこれはなさそうです、綿毛がびっしり生えている。

萼片裏にも棘がある、茎のは鈎状に曲がっているがこちらはまっすぐのようだ。萼片先端はまるで爪のように固くなっているようだ。

バラ科キイチゴ属
(6月9日撮影)

萼片は平開し時には反り返るが花弁は開かず蕊を隠している。

閉じた花弁の先端から雌しべが顔を覗かすが雄しべは出てこない。

雌しべがだいぶバラけてきました、花柱は赤色、柱頭は小さく白い、僅かに凸凹しているようです。

花弁を撮ってみました、周りの雄しべはまるでモヤシ、花弁が落ちた後雄しべが熟してくるそうですがこれは一部枯れ始めている。

3小葉の葉、頂小葉が大きい、これは小葉が円形ですが普通倒卵形で裂けることもある。

葉の裏面は綿毛があり白っぽい。

茎には軟毛と鋭い棘がある。

葉柄にも軟毛と棘

この仲間では葉の裏側脈上まで棘があることもありますがこれはなさそうです、綿毛がびっしり生えている。

萼片裏にも棘がある、茎のは鈎状に曲がっているがこちらはまっすぐのようだ。萼片先端はまるで爪のように固くなっているようだ。

バラ科キイチゴ属
(6月9日撮影)