2020.
06.
25
砂浜に咲いていたハマヒルガオ、もっと咲いているかと思いましたがここだけでした。

3時頃の撮影、まだ萎むこともなく元気に咲いていました。

1本の雌しべに5本の雄しべ、雌しべの方が長い。

柱頭は2裂、随分凸凹している。

葯は2室で外向き、花糸に毛が生えているが毛というより微突起のような。

花冠基部に1対の苞と5枚の萼片、ヒルガオに比べて大分短いがヒルガオは苞が萼片より長いがこちらは短い。

葉は腎円形で基部は深い心形、巻き込んだような形になっていることも多い。

ヒルガオ科ヒルガオ属
(6月17日撮影)

3時頃の撮影、まだ萎むこともなく元気に咲いていました。

1本の雌しべに5本の雄しべ、雌しべの方が長い。

柱頭は2裂、随分凸凹している。

葯は2室で外向き、花糸に毛が生えているが毛というより微突起のような。

花冠基部に1対の苞と5枚の萼片、ヒルガオに比べて大分短いがヒルガオは苞が萼片より長いがこちらは短い。

葉は腎円形で基部は深い心形、巻き込んだような形になっていることも多い。

ヒルガオ科ヒルガオ属
(6月17日撮影)
2020.
06.
25
文字通り砂浜に咲いていたハマダイコン、そろそろ終わりの頃ですがあちこちにポツポツ咲いていました。

アブラナ科らしい十字花、淡紅紫色のか弁に葉脈のような筋が入っている。

こちらはやや色が濃い、白い斑点は斑が入ったのか傷んだのか。

扁平な柱頭、御しべは4本。

名前の通り筒状の花筒、萼片が割と大きい。

茎に棘がある、これは初めて知って驚いた。

未熟な果実もなっています、数珠状にくびれるのが特徴。

2個のもあり

1個のもありました、数は一定してないようです。

割ってみたら中に未熟な種子が入っていました、微細な凹凸があるようです。

熟しても裂開しない、コルク質で海に浮かんで運ばれるようです。幾つかで割ってみましたが種子が入ったのがなかった、残念。

アブラナ科ダイコン属
(6月17日撮影)

アブラナ科らしい十字花、淡紅紫色のか弁に葉脈のような筋が入っている。

こちらはやや色が濃い、白い斑点は斑が入ったのか傷んだのか。

扁平な柱頭、御しべは4本。

名前の通り筒状の花筒、萼片が割と大きい。

茎に棘がある、これは初めて知って驚いた。

未熟な果実もなっています、数珠状にくびれるのが特徴。

2個のもあり

1個のもありました、数は一定してないようです。

割ってみたら中に未熟な種子が入っていました、微細な凹凸があるようです。

熟しても裂開しない、コルク質で海に浮かんで運ばれるようです。幾つかで割ってみましたが種子が入ったのがなかった、残念。

アブラナ科ダイコン属
(6月17日撮影)
2020.
06.
25
ここの砂浜にはたくさんのハマボウフウが生えていますがもう殆ど果実になっていました、その中で花を咲かせているのがありました、ほんとこれだけ。画面下に見えているのは果実、周りに見えている黄色い花はタイトゴメ。

複散形花序、これで高さ15cm程。

雄性先熟でこれは雄しべが出て花弁も残っています、ほんと遅れて咲いてきたようです。

蟻が来ているのは蜜が出ている証拠でしょうか。

一つの花の大きさは4mm程、セリ科らしく花弁は二つ折りになり内側に曲がっている、2裂した花盤が見えているがまだ花柱は伸びてないようだ。

花弁の裏側に結構毛が生えている。

花柄には軟毛が密生。

茎にも毛が生えていますが下部に向かって急激に少なくなっている。

根本から茎を多数分岐させている、これは多分2株。

1-2回3出羽状複葉、やや厚めで光沢がある。

未熟な果実は赤くなりこれも綺麗、完熟果実と種子も撮りましたがこれは冬ネタ。

セリ科ハマボウフウ属
(6月17日撮影)

複散形花序、これで高さ15cm程。

雄性先熟でこれは雄しべが出て花弁も残っています、ほんと遅れて咲いてきたようです。

蟻が来ているのは蜜が出ている証拠でしょうか。

一つの花の大きさは4mm程、セリ科らしく花弁は二つ折りになり内側に曲がっている、2裂した花盤が見えているがまだ花柱は伸びてないようだ。

花弁の裏側に結構毛が生えている。

花柄には軟毛が密生。

茎にも毛が生えていますが下部に向かって急激に少なくなっている。

根本から茎を多数分岐させている、これは多分2株。

1-2回3出羽状複葉、やや厚めで光沢がある。

未熟な果実は赤くなりこれも綺麗、完熟果実と種子も撮りましたがこれは冬ネタ。

セリ科ハマボウフウ属
(6月17日撮影)