2020.
10.
04
薄暗い林内に咲いていたアキチョウジ、ちょうど木漏れ日がスポットライトのように当たっていました。

ヤマハッカを引き伸ばしたような長い花筒

逆光気味に写して青さを強調、こちらの方が本来の色かな。

横から見ると腹ボテですが上から見るとホッソリしています。

上唇は3裂、特に斑紋はないような。雄しべは4本、葯が4つ見えています。

奥の方に偶々雌しべが写っていました、薄紫色のが花柱、白い部分が柱頭、さすがに2裂まではわからない。

もっと前に咲いていたようで既に果実が出来ている、中に未熟な果実が見えています。

狭卵形の葉、鈍い鋸歯がある。

葉の表に微毛が生えているようで写真でもザラザラした感じがあります。

裏の脈上に微毛が生えているそうですがはっきりしない、腺点も僅かに見えているような。

透かしてみると白い点のように見えているのが腺点でしょうか。

シソ科ヤマハッカ属
(9月20日撮影)

ヤマハッカを引き伸ばしたような長い花筒

逆光気味に写して青さを強調、こちらの方が本来の色かな。

横から見ると腹ボテですが上から見るとホッソリしています。

上唇は3裂、特に斑紋はないような。雄しべは4本、葯が4つ見えています。

奥の方に偶々雌しべが写っていました、薄紫色のが花柱、白い部分が柱頭、さすがに2裂まではわからない。

もっと前に咲いていたようで既に果実が出来ている、中に未熟な果実が見えています。

狭卵形の葉、鈍い鋸歯がある。

葉の表に微毛が生えているようで写真でもザラザラした感じがあります。

裏の脈上に微毛が生えているそうですがはっきりしない、腺点も僅かに見えているような。

透かしてみると白い点のように見えているのが腺点でしょうか。

シソ科ヤマハッカ属
(9月20日撮影)
2020.
10.
04
久しぶりに撮ってみたクスドイゲ、数は非常に少ないからつい花期を忘れてしまいます。

葉腋に総状花序をつける、雌雄異株でここのは雌株。

枝から直接花序が出ているのもありました、短枝があるのかもしれない。

花弁はなく基部に小さな萼片、子房の周りの茶色いのは蜜腺のようで滲んだ蜜が出ている、雌しべは短い花柱があり2本、更に柱頭が2裂しているようだ。

画面中央下辺り、水滴のような蜜が見えている、それを狙って蟻も来ています。花の詳細な情報があまり出てこないので殆ど見た目で書いてます。

葉は互生で卵形または卵状長楕円形、小さな鋸歯がある。

やはり一番の特徴はこの棘でしょうか。枝が変化したものなのかな。

イイギリ科クスドイゲ属
(9月20日撮影)

葉腋に総状花序をつける、雌雄異株でここのは雌株。

枝から直接花序が出ているのもありました、短枝があるのかもしれない。

花弁はなく基部に小さな萼片、子房の周りの茶色いのは蜜腺のようで滲んだ蜜が出ている、雌しべは短い花柱があり2本、更に柱頭が2裂しているようだ。

画面中央下辺り、水滴のような蜜が見えている、それを狙って蟻も来ています。花の詳細な情報があまり出てこないので殆ど見た目で書いてます。

葉は互生で卵形または卵状長楕円形、小さな鋸歯がある。

やはり一番の特徴はこの棘でしょうか。枝が変化したものなのかな。

イイギリ科クスドイゲ属
(9月20日撮影)