2020.
10.
14
キキョウはあまり撮らないのですがこれは雌性期雄性期がハッキリしていたので撮ってみました。

右が雄性期、左が雌性期の花

花柱の周りを雄しべの葯が支えるように取り囲んでいます。

花柱に沢山の花粉を付着させています。

雌性期になると御しべは萎れ花柱から離れます。

柱頭は5裂、反り返っています。

青い柱頭にはまだ花粉が多少残っています、粘着してくっついているのではなくただついているだけのようです。

花糸の基部は毛が生え子房を保護するように取り囲んでいる。

幾つもの花をつけた株、いろんな状態のがありました。

これは雄性期でもまだ初めの状態、雄しべと雌しべがほぼ同じ長さ、花粉はまだ出ていないような。この後花柱が伸びてくるんでしょうか。

雄性期から雌性期並行中の花、御しべは萎れていますが柱頭はまだ開いていません。

柱頭が5裂する筋が見えています、花粉はあまり残っていない、しかし粒々が見える程大きい。

6裂した柱頭がありました。

花冠は5裂か6裂か、5裂の場合ハッキリしていますがこれはハッキリしていません。

キキョウ科キキョウ属
(10月4日撮影)

右が雄性期、左が雌性期の花

花柱の周りを雄しべの葯が支えるように取り囲んでいます。

花柱に沢山の花粉を付着させています。

雌性期になると御しべは萎れ花柱から離れます。

柱頭は5裂、反り返っています。

青い柱頭にはまだ花粉が多少残っています、粘着してくっついているのではなくただついているだけのようです。

花糸の基部は毛が生え子房を保護するように取り囲んでいる。

幾つもの花をつけた株、いろんな状態のがありました。

これは雄性期でもまだ初めの状態、雄しべと雌しべがほぼ同じ長さ、花粉はまだ出ていないような。この後花柱が伸びてくるんでしょうか。

雄性期から雌性期並行中の花、御しべは萎れていますが柱頭はまだ開いていません。

柱頭が5裂する筋が見えています、花粉はあまり残っていない、しかし粒々が見える程大きい。

6裂した柱頭がありました。

花冠は5裂か6裂か、5裂の場合ハッキリしていますがこれはハッキリしていません。

キキョウ科キキョウ属
(10月4日撮影)
2020.
10.
14
草むらの中から突き出たまさしく槍、センボンヤリの閉鎖花です。閉鎖花は地味だけどこれは随分目立ちます。

これはもう閉鎖花と言うよりは果実

カットしたら果実も綿毛も茶色くなって何時飛び出してもおかしくない状態。

花床には果実がついていた跡が突起のように残っています。

ここにあった一番若そうなのも先端から綿毛が覗いています。

カットしてみたら綿毛は茶色だけど果実はまだ未熟でした。

更に若いのを探してみます、手前にピントを合わせたつもりだが後方に合ってしまった(汗)

これもカットしてみました、綿毛はまだ未発達、果実は更に未熟です。でも閉鎖花とはいえ花とも言えない状態、多分もう花茎が伸びた頃にはもう果実に生っているんでしょうね。

キク科センボンヤリ属
(10月4日撮影)

これはもう閉鎖花と言うよりは果実

カットしたら果実も綿毛も茶色くなって何時飛び出してもおかしくない状態。

花床には果実がついていた跡が突起のように残っています。

ここにあった一番若そうなのも先端から綿毛が覗いています。

カットしてみたら綿毛は茶色だけど果実はまだ未熟でした。

更に若いのを探してみます、手前にピントを合わせたつもりだが後方に合ってしまった(汗)

これもカットしてみました、綿毛はまだ未発達、果実は更に未熟です。でも閉鎖花とはいえ花とも言えない状態、多分もう花茎が伸びた頃にはもう果実に生っているんでしょうね。

キク科センボンヤリ属
(10月4日撮影)
2020.
10.
14
たわわに実ったアケビ、秋の楽しみの一つです。手が届かない場所に生っていたり簡単に取れる場所は他の人が取っていたりと鏡筒率は高い(笑)。

なんとこれは4つも生っていました、普通1つか2つ、3つだって滅多に無いのに4つは初めてかな。まだ割れてなかったけどお持ち帰り、美味しくいただきました。

アケビ科アケビ属
(10月4日撮影)

なんとこれは4つも生っていました、普通1つか2つ、3つだって滅多に無いのに4つは初めてかな。まだ割れてなかったけどお持ち帰り、美味しくいただきました。

アケビ科アケビ属
(10月4日撮影)