2020.
10.
19
何時もの場所のシャクチリソバ、ここが来やすいし群生しているので最近は専らここ。

上部葉腋から長い花枝を出し更に枝分かれして白い花をつける、見えてる葉は殆どカナムグラですが。

長花柱花と短花柱花がありこれは雄しべが突き出た短花柱花。

赤い葯を持った雄しべが長く出ていますが雌しべは見えていません。

上から見ると3裂した柱頭が見えています、更に奥に黄色く見えているのは蜜腺

蜜を求めて蟻が来ています。

こちらは長花柱花、タデ科なので白く見えているのは萼片、御しべは8本、やはり外側5本、内側3本かな。

3本の花柱が伸びていますが御しべは花冠から出ていません。

柱頭が僅かに膨らみ透明感がある、4本あるように見えていますが左のは後ろの花のようです。

葉は三角形で葉柄付け根が赤くなっている。

托葉鞘は短く縁毛はないようだが表面に毛が生えている。

道路反対側にも大きく広がっていました。

こちらにも短花柱花や

長花柱花もありました、1枚目の場所は足を滑らすと危険だからこちらで十分かな。

タデ科ソバ属
(10月4日撮影)

上部葉腋から長い花枝を出し更に枝分かれして白い花をつける、見えてる葉は殆どカナムグラですが。

長花柱花と短花柱花がありこれは雄しべが突き出た短花柱花。

赤い葯を持った雄しべが長く出ていますが雌しべは見えていません。

上から見ると3裂した柱頭が見えています、更に奥に黄色く見えているのは蜜腺

蜜を求めて蟻が来ています。

こちらは長花柱花、タデ科なので白く見えているのは萼片、御しべは8本、やはり外側5本、内側3本かな。

3本の花柱が伸びていますが御しべは花冠から出ていません。

柱頭が僅かに膨らみ透明感がある、4本あるように見えていますが左のは後ろの花のようです。

葉は三角形で葉柄付け根が赤くなっている。

托葉鞘は短く縁毛はないようだが表面に毛が生えている。

道路反対側にも大きく広がっていました。

こちらにも短花柱花や

長花柱花もありました、1枚目の場所は足を滑らすと危険だからこちらで十分かな。

タデ科ソバ属
(10月4日撮影)
2020.
10.
19
この辺りにミニ群生しているヤノネグサ、いろんな野草が混じっていますが葉の形で分かるかなと思います。ナガバノヤノネグサはあちこちで見かけますがこれは今のとこここだけ。

地面を這っていることが多いですがこれは少し斜上していました。

蕾の頃はかたり赤いですが開くとやや赤みが残る程度。

柱頭は3岐、御しべは6-8本、これは6本見えていて多分外側が5本

これも柱頭3岐、雄しべ6本、右側やや内側にあるのが内側の雄しべでしょうか。

花柄に繊毛が生える。

赤い腺毛

萼片にも腺毛、と思ったのですがタデ科だから花弁のように見えているのが萼片でこれは萼片ではありません。

苞だそうです、ここも赤い腺毛。

長楕円形または卵形の葉、ナガバノヤノネグサとはだいぶ違います。

短い葉柄、托葉鞘縁に長毛が疎らに生えるそうですがこれは僅かに見えています。

裏の葉脈は先が分岐しているが縁まで届いていない。

本家イヌタデとのツーショット、花穂の様子がだいぶ違います。

タデ科イヌタデ属
(10月4日撮影)

地面を這っていることが多いですがこれは少し斜上していました。

蕾の頃はかたり赤いですが開くとやや赤みが残る程度。

柱頭は3岐、御しべは6-8本、これは6本見えていて多分外側が5本

これも柱頭3岐、雄しべ6本、右側やや内側にあるのが内側の雄しべでしょうか。

花柄に繊毛が生える。

赤い腺毛

萼片にも腺毛、と思ったのですがタデ科だから花弁のように見えているのが萼片でこれは萼片ではありません。

苞だそうです、ここも赤い腺毛。

長楕円形または卵形の葉、ナガバノヤノネグサとはだいぶ違います。

短い葉柄、托葉鞘縁に長毛が疎らに生えるそうですがこれは僅かに見えています。

裏の葉脈は先が分岐しているが縁まで届いていない。

本家イヌタデとのツーショット、花穂の様子がだいぶ違います。

タデ科イヌタデ属
(10月4日撮影)