2020.
10.
22
雌雄異株のカナムグラ、普通に見られますがやはりめかぶの方が少ない。ここで沢山の雌花が咲いていたので撮ってみました。

茎の先端に数個の雌花をつけます。

白いのが花柱で一つの花から2本出します、苞の隙間から伸びている。水滴は雨粒。

下側にも小さな花序がありました。

こちらの方が花の数が少なくわかりやすい、それでも4つある、花柱に毛が生えている。

直ぐ側に会った雄株、ツリー状の花序が雌株と全く違います、花の数も多い。

別の場所で撮った雄花序、円錐花序の様子がわかります。

萼片と雄しべだけの雄花、萼に毛が生えている。

雄しべは5個、バナナのような葯。

葉は対生し掌状に5-7裂する。

葉の裏の主脈上に上向きの毛が生えている、基部がコブ状になっているようだ。

側脈にも毛、やはり上向き。

葉柄付け根に披針形の托葉、葉柄や茎に下向きの棘が生えている。

茎にも下向きの毛、小さいけどよく引っかかります。

アサ科カラハナソウ属
(10月4日撮影)

茎の先端に数個の雌花をつけます。

白いのが花柱で一つの花から2本出します、苞の隙間から伸びている。水滴は雨粒。

下側にも小さな花序がありました。

こちらの方が花の数が少なくわかりやすい、それでも4つある、花柱に毛が生えている。

直ぐ側に会った雄株、ツリー状の花序が雌株と全く違います、花の数も多い。

別の場所で撮った雄花序、円錐花序の様子がわかります。

萼片と雄しべだけの雄花、萼に毛が生えている。

雄しべは5個、バナナのような葯。

葉は対生し掌状に5-7裂する。

葉の裏の主脈上に上向きの毛が生えている、基部がコブ状になっているようだ。

側脈にも毛、やはり上向き。

葉柄付け根に披針形の托葉、葉柄や茎に下向きの棘が生えている。

茎にも下向きの毛、小さいけどよく引っかかります。

アサ科カラハナソウ属
(10月4日撮影)
2020.
10.
22
同じ例の休耕田、草刈り後にまた咲いてきたヘラオモダカ、花期は7-9月、花期はあまり当てにならないけどさすがに10月になってから咲いてくるとはね。

綺麗に咲いています、根生葉のような葉だからそれが残ったんでしょうが茂っていた草が無くなって明るくなって邪魔ものがいなくなったとばかり咲いてきたんでしょうか。

もう一ヶ所の群生地は緑色の果実のままで全く変化はありません、やはり環境の違いかな。

今までは年に1度見られるかどうかだったので今年は3度も楽しませてもらいました、ここは来年はどうなるかわからないけどもう一ヶ所は大丈夫だろ。

オモダカ科サジオモダカ属
(10月4日撮影)

綺麗に咲いています、根生葉のような葉だからそれが残ったんでしょうが茂っていた草が無くなって明るくなって邪魔ものがいなくなったとばかり咲いてきたんでしょうか。

もう一ヶ所の群生地は緑色の果実のままで全く変化はありません、やはり環境の違いかな。

今までは年に1度見られるかどうかだったので今年は3度も楽しませてもらいました、ここは来年はどうなるかわからないけどもう一ヶ所は大丈夫だろ。

オモダカ科サジオモダカ属
(10月4日撮影)
2020.
10.
22
例の休耕田にたくさん生えていたチョウジタデ、9月にすっかり刈り取られましたが僅かに残った株が紅葉していました。

紅葉する草本の中でも特に紅葉しやすいかなと思います。

側に赤くなるイヌタデがありますがさすがに1対1では負けるな。

赤黒くなることもありますがかなり濃い赤色です。

樹木の場合葉の養分を幹に取り戻す過程で赤くなるようですがこちらはどうなんでしょう、1年草だそうでそれなら回収しても無駄ですね、ただ多年草とも言われているようでそれなら回収する意味がある。

果実まで真っ赤になります、葉が赤いので逆に目立ちません。

アカバナ科チョウジタデ属
(10月4日撮影)

紅葉する草本の中でも特に紅葉しやすいかなと思います。

側に赤くなるイヌタデがありますがさすがに1対1では負けるな。

赤黒くなることもありますがかなり濃い赤色です。

樹木の場合葉の養分を幹に取り戻す過程で赤くなるようですがこちらはどうなんでしょう、1年草だそうでそれなら回収しても無駄ですね、ただ多年草とも言われているようでそれなら回収する意味がある。

果実まで真っ赤になります、葉が赤いので逆に目立ちません。

アカバナ科チョウジタデ属
(10月4日撮影)