2020.
10.
29
これも秋が深まると咲いてくるアキノキリンソウ、セイタカアワダチソウ程密生しないし花の数も多くないので派手さは劣りますが普通に見られます。

茎の上部に多数の頭花をつける。

時には上部で枝分かれします。

多く枝分かれしているのもあります。

花の大きさは1.5cm程、セイタカアワダチソウより大きく確かに似ています、こちらが本家なので向こうの方が似ているんですが

花弁はこちらの方が幅広く筒状花の数も多い、開きかけた筒状花が見えています。

葯筒から2裂した柱頭が出ている、あまり開かないようです、舌状花の雌しべも見えている。

筒状花は5裂、左に長く伸びた葯筒と更に突き出た柱頭。

雌性の舌状花から出ている雌しべ、こちらの柱頭はだいぶ開いている。

細長い円筒形の総苞、水滴は朝露の名残り。

最後は青空バック、セイタカアワダチソウ程高くはなりませんがこれを撮るには十分な高さ。

キク科アキノキリンソウ属
(10月18日撮影)

茎の上部に多数の頭花をつける。

時には上部で枝分かれします。

多く枝分かれしているのもあります。

花の大きさは1.5cm程、セイタカアワダチソウより大きく確かに似ています、こちらが本家なので向こうの方が似ているんですが

花弁はこちらの方が幅広く筒状花の数も多い、開きかけた筒状花が見えています。

葯筒から2裂した柱頭が出ている、あまり開かないようです、舌状花の雌しべも見えている。

筒状花は5裂、左に長く伸びた葯筒と更に突き出た柱頭。

雌性の舌状花から出ている雌しべ、こちらの柱頭はだいぶ開いている。

細長い円筒形の総苞、水滴は朝露の名残り。

最後は青空バック、セイタカアワダチソウ程高くはなりませんがこれを撮るには十分な高さ。

キク科アキノキリンソウ属
(10月18日撮影)
2020.
10.
29
道路脇に咲いているシュウメイギク、植えるような場所ではないので逸出野生化したものでしょうか。中国原産、観賞用に入ってきて野生化もしています。

これでイチリンソウの仲間、そのイメージはまるでないですが雄しべや雌しべを見ると確かにイチリンソウ属ですね。

緑色の球状の雌しべの周りに多数の雄しべ、一部が花被片化しています。

周りに花弁のように見えているのは萼片、背後を見ると一番外側のはまだ緑色で難とか萼片のように見えます。

葉は広卵形で3小葉、浅く3-5裂する。

上の方の葉は単葉のもあります。

こちらは別の場所

今は改良されて色んな色のや花被片の数が少ないのもありますが原種は赤紫色のようで野生で見るのもこの色ばかり、まだ他の色のは見たことがありません。

中央で粒々のように見えているのが柱頭でしょうね。

キンポウゲ科イチリンソウ属
(10月18日撮影)

これでイチリンソウの仲間、そのイメージはまるでないですが雄しべや雌しべを見ると確かにイチリンソウ属ですね。

緑色の球状の雌しべの周りに多数の雄しべ、一部が花被片化しています。

周りに花弁のように見えているのは萼片、背後を見ると一番外側のはまだ緑色で難とか萼片のように見えます。

葉は広卵形で3小葉、浅く3-5裂する。

上の方の葉は単葉のもあります。

こちらは別の場所

今は改良されて色んな色のや花被片の数が少ないのもありますが原種は赤紫色のようで野生で見るのもこの色ばかり、まだ他の色のは見たことがありません。

中央で粒々のように見えているのが柱頭でしょうね。

キンポウゲ科イチリンソウ属
(10月18日撮影)