2020. 10. 31  
何時もの場所、と言っても本当に何時もの場所とは10m程離れた場所に咲いていたタカネハンショウヅル、ここは始めて来た頃は咲いていたのですがその後全く見かけなくなっていました、久しぶりの復活、去年までの場所は今年は葉は出ていたが蕾を全く付けていなかった。
タカネハンショウヅル

色づいた蕾は多くありましたが
タカネハンショウヅル

花が咲いていたのは一つだけでした。
タカネハンショウヅル
(10月18日撮影)

一週間後もう一度来てみました、背景から同じ場所だとわかります。白いのは萼片が落ちた花です。
タカネハンショウヅル

もうだいぶ開いていました、やはり一つでは満足できない。
タカネハンショウヅル

花自体は春に咲くケハンショウヅルソックリです。
タカネハンショウヅル

まだ色づいた蕾も多くあったので暫く楽しめそうです、さすがにもう来ませんが。
タカネハンショウヅル

萼片が落ちて多数の雄しべが露出、まるで眉刷毛です。
タカネハンショウヅル

雄しべを取り除いてみると内側に多数の雌しべ、これの果実はまだ見てないけどさすがにこれだけで来るのはしんどい。
タカネハンショウヅル

1-2回3出複葉、小葉の形がケハンショウヅルとは多少違うようです。
タカネハンショウヅル
(10月24日撮影)

キンポウゲ科センニンソウ属

#先先日の雨で地面が濡れていたせいか上の方の花を撮ろうとした瞬間見事に足を滑らせた(^^;)、電源オンでレンズが出たままだったのでそれを庇いながら身体を回転させながら何とかお尻から着地、でも最後の最後で岩に頭をぶっつけた(T◇T)、でも不思議なことに痛みは全く感じず頭皮に僅かに血が滲んだ程度で(^。^;)ホッ!
2020. 10. 31  
今年開設されたミニ植物園(と言っても完全野生ですが)にナンバンギセルが咲いていると言うので探してみました、アッサリ見つかりました。
ナンバンギセル

葉を持たないナンバンギセルとは言え深い藪の中に生えることはない、ここも以前は藪だったんでしょうが通路を作るため刈り取られて空間が出来たので生えてきたんでしょうか。
ナンバンギセル

この程度でも十分密集状態なのですがこんなもんではなかった。
ナンバンギセル

こちらも密集だけど背後にも見え隠れしています。
ナンバンギセル

密集状態のが幾つもあった。
ナンバンギセル

こんな密集しているのは初めて見たような、ただあまり背の高いのはありませんでした。
ナンバンギセル

花冠が落ちて雌しべが残っているのがありました、撮影時には気が付かず残念。
ナンバンギセル

ハマウツボ科ナンバンギセル属

(10月18日撮影)
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平家蟹

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