2020.
11.
30
花はすっかり終わっていましたが群生していたキツネノマゴ、カメラの視野の入り切らない程左右に広がっていてこんな大群生は初めて見ました。

これも割と葉が赤くなって草紅葉になります。

穂も赤くなっていますが葉も赤くなっています。

赤黒いのもあります、こういうのがあるから全体としてはあまり鮮やかにならない。

緑のままのもあります、変色しかけているけど左のように赤くなるのでしょうか、1年草だからその前に枯れるのかな。

たくさんあるので赤くなっているのを狙って撮ります。

キツネノマゴの葉をここまで撮ったのは初めてのような。

艷やか鮮やか、一番綺麗な紅葉でした。

キツネノマゴ科キツネノマゴ属
(11月21日撮影)

これも割と葉が赤くなって草紅葉になります。

穂も赤くなっていますが葉も赤くなっています。

赤黒いのもあります、こういうのがあるから全体としてはあまり鮮やかにならない。

緑のままのもあります、変色しかけているけど左のように赤くなるのでしょうか、1年草だからその前に枯れるのかな。

たくさんあるので赤くなっているのを狙って撮ります。

キツネノマゴの葉をここまで撮ったのは初めてのような。

艷やか鮮やか、一番綺麗な紅葉でした。

キツネノマゴ科キツネノマゴ属
(11月21日撮影)
2020.
11.
30
年中花を咲かせているヒメツルソバですが秋になると綺麗に紅葉します。

この株はまだムラがありましたがこれが真っ赤になっていました。

こちらは全身真っ赤っか

ちょっと日の当たり方が悪いですがきれいな赤でした。

主脈も真っ赤っか、葉の縁や表面に毛が生えている、花の時にここまで確認したことなかったな。

日に透かしてみましたが表が十分赤かったのでそれほど変わらず。

茎まで真っ赤っか

タデ科イヌタデ属
(11月21日撮影)

この株はまだムラがありましたがこれが真っ赤になっていました。

こちらは全身真っ赤っか

ちょっと日の当たり方が悪いですがきれいな赤でした。

主脈も真っ赤っか、葉の縁や表面に毛が生えている、花の時にここまで確認したことなかったな。

日に透かしてみましたが表が十分赤かったのでそれほど変わらず。

茎まで真っ赤っか

タデ科イヌタデ属
(11月21日撮影)
2020.
11.
29
まだ黄葉していないアカメガシワに混じって黄色くなっている葉、イヌビワです。

これも綺麗に黄葉します。

緑の葉から少しづつ黄葉していく様子、これも急速に黄色くなってくるようです。

ここは公園の中だけどあちこちで見られます。

背後のはキョウチクトウでこれはさすがに植栽ですがイヌビワは勝手に生えているんでしょうね。

更に同じ公園内の別の場所、この日一番の黄葉でした。

最後は青空バック。

クワ科イチジク属
(11月21日撮影)

これも綺麗に黄葉します。

緑の葉から少しづつ黄葉していく様子、これも急速に黄色くなってくるようです。

ここは公園の中だけどあちこちで見られます。

背後のはキョウチクトウでこれはさすがに植栽ですがイヌビワは勝手に生えているんでしょうね。

更に同じ公園内の別の場所、この日一番の黄葉でした。

最後は青空バック。

クワ科イチジク属
(11月21日撮影)
2020.
11.
29
黄葉したアカメガシワ、10m以上の高木になることもあります。

近寄れないので望遠で撮影、多分アカメガシワ。

背の低いのもあります、緑の葉と黄葉がクッキリ、急速に黄葉になるんでしょうか。

まるで色を塗ったような黄色い葉、黄葉や紅葉を1枚だけ拡大することもあまりなかった。

裏側を透かしてみました、葉脈が立体的に見えて我ながら上出来。

やや赤みがさしているのもありました。

葉柄はハッキリした赤、葉脈も一部が赤くなっています。

トウダイグサ科アカメガシワ属
(11月21日撮影)

近寄れないので望遠で撮影、多分アカメガシワ。

背の低いのもあります、緑の葉と黄葉がクッキリ、急速に黄葉になるんでしょうか。

まるで色を塗ったような黄色い葉、黄葉や紅葉を1枚だけ拡大することもあまりなかった。

裏側を透かしてみました、葉脈が立体的に見えて我ながら上出来。

やや赤みがさしているのもありました。

葉柄はハッキリした赤、葉脈も一部が赤くなっています。

トウダイグサ科アカメガシワ属
(11月21日撮影)
2020.
11.
28
綺麗に黄葉していたヤマノイモ

前のは高い場所なので手近な場所でも撮影、あちこちで見かけるので日が当たる場所で撮影したい。

黄葉と言えばイチョウですがこれはそれに勝るとも劣らない綺麗さです。

連凧状態、イチョウとはまた違った趣があります。

あまりムラがないからドアップにも耐える。

ヤマノイモ科ヤマノイモ属
(11月21日撮影)

前のは高い場所なので手近な場所でも撮影、あちこちで見かけるので日が当たる場所で撮影したい。

黄葉と言えばイチョウですがこれはそれに勝るとも劣らない綺麗さです。

連凧状態、イチョウとはまた違った趣があります。

あまりムラがないからドアップにも耐える。

ヤマノイモ科ヤマノイモ属
(11月21日撮影)
2020.
11.
28
オニドコロの種子を撮ったのでヤマノイモの種子も撮ってみました。黄葉している葉があるしムカゴもあるのでこれはヤマノイモです。ここは近所の公園、何時もなら沢山のムカゴが採れるんだけど今年は少なかった。

果実は下向き、先端に柱頭の跡が残っているのでわかります、オニドコロやカエデドコロは上向き。

3室からなる果実のそれぞれに柱頭がついています、花の時も3裂しているんでしょうね。

果実上部が開いて翼を持った種子が飛び出てきます。

少し開いてみました、1室に2個づつ計6個の種子が入っています、開くとすぐ飛び出てくるので6個揃っているのを撮るのが難しい。

翼果の内側は艶々、種子の翼は翼果全面に広がっています。

種子自体の大きさは4,5mm程、種子の全周に欲があるのが特徴、ヤマノイモは片側につく。

大きいけれど極薄の種子、微細な縦溝があります、翼はシワシワ、構造的にこの方が丈夫なんでしょうね。

カエデドコロも探していました、これは黄葉しているのも萎れているのも皆カエデドコロ、中央に翼果も見えています、でも僅かながらムカゴがあってヤマノイモも混じっているような

翼果は下向きでやはりヤマノイモのようです、カエデドコロは上向き。

種子の翼も大きく広がっている、カエデドコロの翼は翼果の縁まで届かないとか、この公園何ヶ所かでカエデドコロを見かけましたが翼果は見つからず、来年の宿題になりそう。

ヤマノイモ科ヤマノイモ属
(11月21日撮影)

果実は下向き、先端に柱頭の跡が残っているのでわかります、オニドコロやカエデドコロは上向き。

3室からなる果実のそれぞれに柱頭がついています、花の時も3裂しているんでしょうね。

果実上部が開いて翼を持った種子が飛び出てきます。

少し開いてみました、1室に2個づつ計6個の種子が入っています、開くとすぐ飛び出てくるので6個揃っているのを撮るのが難しい。

翼果の内側は艶々、種子の翼は翼果全面に広がっています。

種子自体の大きさは4,5mm程、種子の全周に欲があるのが特徴、ヤマノイモは片側につく。

大きいけれど極薄の種子、微細な縦溝があります、翼はシワシワ、構造的にこの方が丈夫なんでしょうね。

カエデドコロも探していました、これは黄葉しているのも萎れているのも皆カエデドコロ、中央に翼果も見えています、でも僅かながらムカゴがあってヤマノイモも混じっているような

翼果は下向きでやはりヤマノイモのようです、カエデドコロは上向き。

種子の翼も大きく広がっている、カエデドコロの翼は翼果の縁まで届かないとか、この公園何ヶ所かでカエデドコロを見かけましたが翼果は見つからず、来年の宿題になりそう。

ヤマノイモ科ヤマノイモ属
(11月21日撮影)
2020.
11.
27
地面際に赤い果実をならせていたツルリンドウ、他にヤブコウジ、コクラン、ツルアリドオシが見えています。

ここは割と多く見かけましたが巻き付く相手がいないのでみな地面際に生っていました。

左側のは萎れた花被、あの中に果実があるんですがこれは空でした。

真っ赤な果実、先端に花柱の跡が残っています。

花被片が萎れて短くなり果実が露出してきます、逆に果実が伸びてきているように見えます。

少し赤黒くなってきました、でも美味しそう・・・

虫に齧られたのがありました、内部は空洞になっていてその中に種子が詰まっています。果実はスカスカ、水気はないし多分味も素っ気もないでしょう、見かけの美味しさに惑わされた鳥がお相手。

種子は全周にごく短い翼があります、風で飛ぶような種子ではないしどのような役割があるんでしょうか。

リンドウ科ツルリンドウ属
(11月17日撮影)

ここは割と多く見かけましたが巻き付く相手がいないのでみな地面際に生っていました。

左側のは萎れた花被、あの中に果実があるんですがこれは空でした。

真っ赤な果実、先端に花柱の跡が残っています。

花被片が萎れて短くなり果実が露出してきます、逆に果実が伸びてきているように見えます。

少し赤黒くなってきました、でも美味しそう・・・

虫に齧られたのがありました、内部は空洞になっていてその中に種子が詰まっています。果実はスカスカ、水気はないし多分味も素っ気もないでしょう、見かけの美味しさに惑わされた鳥がお相手。

種子は全周にごく短い翼があります、風で飛ぶような種子ではないしどのような役割があるんでしょうか。

リンドウ科ツルリンドウ属
(11月17日撮影)
2020.
11.
27
地面に転がっていた赤い実、サネカズラの果実でした。ツル性で普通高い場所に生っていたりするからこんなところにあると見逃しそう。

これはまだ赤みが足らずオレンジ色、粒々が果実でやや不揃いですがどれもよく育っています。

奥の方に更に赤くなっているのがありました。

果実ができてないのもあります、多分未受精で大きくならなかったんでしょうね。

果実がついているのは花托、ここも果実と同じく赤色、でも果実はすっかりなくなっていてもこれだけ残っているのをよく見かけます、鳥もこれが果実じゃないと知っているんでしょうか。種子は撮ったことがあると思いましたがかなり前で写りが悪い、撮り直さなくちゃ。

マツブサ科サネカズラ属
(11月17日撮影)

これはまだ赤みが足らずオレンジ色、粒々が果実でやや不揃いですがどれもよく育っています。

奥の方に更に赤くなっているのがありました。

果実ができてないのもあります、多分未受精で大きくならなかったんでしょうね。

果実がついているのは花托、ここも果実と同じく赤色、でも果実はすっかりなくなっていてもこれだけ残っているのをよく見かけます、鳥もこれが果実じゃないと知っているんでしょうか。種子は撮ったことがあると思いましたがかなり前で写りが悪い、撮り直さなくちゃ。

マツブサ科サネカズラ属
(11月17日撮影)
2020.
11.
26
普通に見られるアメリカセンダングサ、花は撮っていたが果実は全く撮っていなかったのに気がついたので撮ってみました、これは背が低くモデルとしてはちと悪かった。

果実は球状になりますが大抵はこのように中央にまとまっているのと周囲に広がっているのがあります。他のサイトを見てもそのようです。周囲のが雌性花、中央のが両性花の果実かもしれません。形にも違いがあり外側のは幅が広く短く内側のは狭く長いとか。

鱗片が混じっているのもあります、縞模様が意外と綺麗。

鱗片ばかりのもありました。

棘は冠毛が変化したもの、逆向きの棘が生えています、間に花柱の跡が残っています。

まるで万歳した顔、前衛作家の塑像ですね。

冠毛は大きく開くのが特徴ですが

あまり開いていないのもありました、これではタウコギとあまり変わりません。

痩果表面にコブ状の突起があります、縁にも逆向きの棘があるそうですが確認できなかった。

キク科センダングサ属
(11月17日撮影)

果実は球状になりますが大抵はこのように中央にまとまっているのと周囲に広がっているのがあります。他のサイトを見てもそのようです。周囲のが雌性花、中央のが両性花の果実かもしれません。形にも違いがあり外側のは幅が広く短く内側のは狭く長いとか。

鱗片が混じっているのもあります、縞模様が意外と綺麗。

鱗片ばかりのもありました。

棘は冠毛が変化したもの、逆向きの棘が生えています、間に花柱の跡が残っています。

まるで万歳した顔、前衛作家の塑像ですね。

冠毛は大きく開くのが特徴ですが

あまり開いていないのもありました、これではタウコギとあまり変わりません。

痩果表面にコブ状の突起があります、縁にも逆向きの棘があるそうですが確認できなかった。

キク科センダングサ属
(11月17日撮影)
2020.
11.
26
常緑のイズセンリョウ、晩秋でも艷やかで青々した葉を広げています。

葉腋に乳白色の果実をつける。

大きさは5mm程、緑色の突起は宿存した花柱、果実は萼片に包まれていて果皮が露出しているのは花柱周辺だけのようです。

既に来シーズンの花芽が出来ていました。

昨年は薄暗い林の中で撮って失敗だったので林の外で撮ってみたけど曇り空でたいして変わらず。

カットしてみました、内部が内部が空洞になっていて黒い種子が多数入っています。外側の萼片と果肉の境目はよく分からず。

種子の大きさは1mm前後、左がのは球の1/6くらいの形、外側は平滑、右側のは内側が見えているんでしょうか少し凸凹している。

ヤブコウジ科イズセンリョウ属
(11月13日撮影)

葉腋に乳白色の果実をつける。

大きさは5mm程、緑色の突起は宿存した花柱、果実は萼片に包まれていて果皮が露出しているのは花柱周辺だけのようです。

既に来シーズンの花芽が出来ていました。

昨年は薄暗い林の中で撮って失敗だったので林の外で撮ってみたけど曇り空でたいして変わらず。

カットしてみました、内部が内部が空洞になっていて黒い種子が多数入っています。外側の萼片と果肉の境目はよく分からず。

種子の大きさは1mm前後、左がのは球の1/6くらいの形、外側は平滑、右側のは内側が見えているんでしょうか少し凸凹している。

ヤブコウジ科イズセンリョウ属
(11月13日撮影)