2021.
02.
08
休耕田に大群生していたオヘビイチゴ、6月上旬ですがすっかり果実に生っていました。

カップに乗せたお洒落なスイーツ、これに限らずキジムシロ属の果実は前から見てみたかった。

ヘビイチゴやヤブヘビイチゴのように赤くも大きくもなりませんがこれはこれでイチゴらしい姿です。

これは痩果で大きさ1mm以下、表面に翼状の隆起文がある、棒状に見えているのは花柱の跡。

痩果の一部がとれて内部の花床が見えていました、市販のイチゴはこの部分が肥大化して赤くなります。

葉の上にバラまいてみました、これで半分くらい、棒状に見えているのが花柱。

多少籾摺りしたせいか表面の隆起文がとれています、白いのは未精熟の痩果でしょうね。

バラ科キジムシロ属
(6月9日撮影)

カップに乗せたお洒落なスイーツ、これに限らずキジムシロ属の果実は前から見てみたかった。

ヘビイチゴやヤブヘビイチゴのように赤くも大きくもなりませんがこれはこれでイチゴらしい姿です。

これは痩果で大きさ1mm以下、表面に翼状の隆起文がある、棒状に見えているのは花柱の跡。

痩果の一部がとれて内部の花床が見えていました、市販のイチゴはこの部分が肥大化して赤くなります。

葉の上にバラまいてみました、これで半分くらい、棒状に見えているのが花柱。

多少籾摺りしたせいか表面の隆起文がとれています、白いのは未精熟の痩果でしょうね。

バラ科キジムシロ属
(6月9日撮影)