2021.
02.
10
すっかり茶色になって枯れているツボミオオバコ、でもまだ種子をばらまく必要があるので倒れるわけにはいきません。

元々開く花は殆どないので果実期と言っても色が違うくらいです。

果実の先端に花被片がそのまま残っています、下部は毛が生えた萼片。

果実上部が蓋、下部がカップのようになった蓋果、画面上の果実では花被片がロケットのノーズコーンのように開いていますが開かずに残っているのも多い。

葉の上にばらまいてみました、軽く触れるだけでバラバラになります。

中央の果実にはまだ花柱の跡が残っている、果実内部には仕切りがあり2個の種子が入っています、左側の種子は腹部が見えていて平面で中央部が凹んでいる。

種子の大きさは2mm程、楕円体で背面は球面、微細な凹凸がありますがほぼ平滑です。

オオバコ科オオバコ属
(6月9日撮影)

元々開く花は殆どないので果実期と言っても色が違うくらいです。

果実の先端に花被片がそのまま残っています、下部は毛が生えた萼片。

果実上部が蓋、下部がカップのようになった蓋果、画面上の果実では花被片がロケットのノーズコーンのように開いていますが開かずに残っているのも多い。

葉の上にばらまいてみました、軽く触れるだけでバラバラになります。

中央の果実にはまだ花柱の跡が残っている、果実内部には仕切りがあり2個の種子が入っています、左側の種子は腹部が見えていて平面で中央部が凹んでいる。

種子の大きさは2mm程、楕円体で背面は球面、微細な凹凸がありますがほぼ平滑です。

オオバコ科オオバコ属
(6月9日撮影)