2021.
02.
14
やっと咲いていたカラスノエンドウ、一昨年同じ場所で1月11日に咲いていたから随分遅いと思いましたが他の年のを見てみるとそれ程遅かったわけでもなさそうです。

幾つも咲いていたから2月初めには咲いていたでしょうか。

2つペアで咲くことが多い。

大きな旗弁に紅紫色の翼弁、竜骨弁は小さく目立たない。

翼弁には濃い線状の筋が入る。

葉の先端は3本に分岐した巻きひげになります、これは葉が変化したもの。

何事にも例外はあるものでこれは2本2本。

葉の裏には毛が多い、春先だけなんでしょうか。葉の先端が凹むことからヤハズエンドウ、植物学的にはこちらの方が正式名称のようです。

葉の付け根に托葉があり黒紫色のは花外蜜腺、蜜が出ているようで水気が溢れています。

早速蟻がやってきています、右側のは頭の位置からして蜜を狙っているようです、左側の托葉裏にも蟻がいる。

マメ科ソラマメ属
(2月11日撮影)

幾つも咲いていたから2月初めには咲いていたでしょうか。

2つペアで咲くことが多い。

大きな旗弁に紅紫色の翼弁、竜骨弁は小さく目立たない。

翼弁には濃い線状の筋が入る。

葉の先端は3本に分岐した巻きひげになります、これは葉が変化したもの。

何事にも例外はあるものでこれは2本2本。

葉の裏には毛が多い、春先だけなんでしょうか。葉の先端が凹むことからヤハズエンドウ、植物学的にはこちらの方が正式名称のようです。

葉の付け根に托葉があり黒紫色のは花外蜜腺、蜜が出ているようで水気が溢れています。

早速蟻がやってきています、右側のは頭の位置からして蜜を狙っているようです、左側の托葉裏にも蟻がいる。

マメ科ソラマメ属
(2月11日撮影)
2021.
02.
14
セメント舗装の隙間に生えていたミチタネツケバナ、この仲間は数が多いですが根生葉込みで考えるとこれが一番好きです。

根生葉の中心から真っ直ぐ茎を伸ばす、もう少し花が咲いていればもっとよかったんですが。既に果実が出来ていますが茎からあまり開いていないのが特徴、タネツケバナはもっと開く。

アブラナ科らしい十字花、でもこの仲間は十字と言うより上下というか左右に2枚づつです。

普通雄しべは4本だそうですがこれは5本あります、タネツケバナは6本。

隣の花もやはり5本、例外も多いので雄しべの数だけでは判断できません。

この辺りは同じような根生葉が幾つもありました、右下にカタバミが見えていますが根生葉の下では他の芽生えは成長できないだろうな、地面の占居屋(笑)

これも花の数がまだ少なく、でももう果実が出来ています。

わかりにくいけど雄しべは5本のようです。扁平な柱頭周りに毛が生えている。

アブラナ科タネツケバナ属
(2月11日撮影)

根生葉の中心から真っ直ぐ茎を伸ばす、もう少し花が咲いていればもっとよかったんですが。既に果実が出来ていますが茎からあまり開いていないのが特徴、タネツケバナはもっと開く。

アブラナ科らしい十字花、でもこの仲間は十字と言うより上下というか左右に2枚づつです。

普通雄しべは4本だそうですがこれは5本あります、タネツケバナは6本。

隣の花もやはり5本、例外も多いので雄しべの数だけでは判断できません。

この辺りは同じような根生葉が幾つもありました、右下にカタバミが見えていますが根生葉の下では他の芽生えは成長できないだろうな、地面の占居屋(笑)

これも花の数がまだ少なく、でももう果実が出来ています。

わかりにくいけど雄しべは5本のようです。扁平な柱頭周りに毛が生えている。

アブラナ科タネツケバナ属
(2月11日撮影)