2021.
02.
15
セメントの隙間に生えていたアメリカフウロ、ロゼット状の根生葉は多く見かけましたが花を咲かせていたのはこれだけでした。

径1cm程の花、可愛いけど増えすぎているから殆ど雑草扱いですね。右側のは多分果実じゃなく蕾。

柱頭は5裂、その周りに雄しべの葯がある、花粉は出てないようです、雌性先熟でしょうか。

雄しべは10本、花糸の下部が太く毛が生えている。

横から見ると蕊は花冠からあまり突き出ていません、雄しべと雌しべが離れる工夫もなさそうだからやはり時期をずらして自家受粉を防いでいるんでしょうか。

如何にも葉が進化して出来たような萼片、先端が棒状になっている、毛が随分生えている。

もう一つ咲いていました、こちらも柱頭5裂、葯も全く未熟なのがわかります。

葉もなかなか可愛い、円形で3-5深裂、裂片が更に裂ける。

フウロソウ科フウロソウ属
(2月11日撮影)

径1cm程の花、可愛いけど増えすぎているから殆ど雑草扱いですね。右側のは多分果実じゃなく蕾。

柱頭は5裂、その周りに雄しべの葯がある、花粉は出てないようです、雌性先熟でしょうか。

雄しべは10本、花糸の下部が太く毛が生えている。

横から見ると蕊は花冠からあまり突き出ていません、雄しべと雌しべが離れる工夫もなさそうだからやはり時期をずらして自家受粉を防いでいるんでしょうか。

如何にも葉が進化して出来たような萼片、先端が棒状になっている、毛が随分生えている。

もう一つ咲いていました、こちらも柱頭5裂、葯も全く未熟なのがわかります。

葉もなかなか可愛い、円形で3-5深裂、裂片が更に裂ける。

フウロソウ科フウロソウ属
(2月11日撮影)
2021.
02.
15
ノゲシはあちこちでパラパラと咲いていましたがこれはウスジロノゲシ

シロバナタンポポと同様周辺部の舌状花が白い、全て白よりこちらの方がアクセントがあって綺麗かも。

舌状花の白がぼやけていることも多いがこれはクッキリハッキリで綺麗でした。

太い大きな総苞には棘のような毛が生えている。

人が殆ど通らないような裏の小路に咲いていました。

キク科ノゲシ属
(2月11日撮影)

シロバナタンポポと同様周辺部の舌状花が白い、全て白よりこちらの方がアクセントがあって綺麗かも。

舌状花の白がぼやけていることも多いがこれはクッキリハッキリで綺麗でした。

太い大きな総苞には棘のような毛が生えている。

人が殆ど通らないような裏の小路に咲いていました。

キク科ノゲシ属
(2月11日撮影)