2021.
02.
16
舗装の隙間に生えていたスミレ、種子にエライオソームがあり蟻がそれ目当てに巣に運ぶのでこんな場所でも生えてきます、ならば他のスミレが生えてもよさそうですがこんな場所で見たことがあるのはアリアケスミレぐらいです。

正真正銘菫色のスミレ、しかしスミレと書いて種名なのか属名なのかややこしい、上の記事だって同じスミレでも書き分けているし(^^;)

葉柄にハッキリした翼があります、よく似たノジスミレは翼が目立たない。

側弁は有毛、柱頭はカマキリの頭型だがこれはハッキリしない。

距は長からず短からずやや太め。

既に果実が出来ています、先端に花柱が見えているからこれは閉鎖花ではなく果実、さすがに今頃は閉鎖花はつけないでしょうが。ただ花柱が2本あるように見えるのがちと気にかかる。

スミレ科スミレ属
(2月11日撮影)

正真正銘菫色のスミレ、しかしスミレと書いて種名なのか属名なのかややこしい、上の記事だって同じスミレでも書き分けているし(^^;)

葉柄にハッキリした翼があります、よく似たノジスミレは翼が目立たない。

側弁は有毛、柱頭はカマキリの頭型だがこれはハッキリしない。

距は長からず短からずやや太め。

既に果実が出来ています、先端に花柱が見えているからこれは閉鎖花ではなく果実、さすがに今頃は閉鎖花はつけないでしょうが。ただ花柱が2本あるように見えるのがちと気にかかる。

スミレ科スミレ属
(2月11日撮影)
2021.
02.
16
冬でも咲いているコスミレですが今年は少ない、これは大きな葉は枯れかかっていて小さな葉が新しく出てきています、前年の葉が枯れているんでしょうか。

コスミレは小スミレと思いますが葉も花も大きい、コは小ではないんじゃないか、違う語源じゃないのかと思ったりします。

柱頭はカマキリの頭型、西日本では側弁は有毛のが多くヒゲコスミレと呼ぶそうですがこれは無毛です。

居は長く太い、水滴が見えていますがどう見ても内側にある、蜜なんでしょうか、だとすると随分ケチっているな。

こちらの下部もやはり大きい葉が枯れかかっています。

これも側弁は無毛、柱頭の周りの茶色いのが葯なんでしょうか、そういえばスミレで雄しべは認識したことなかったな、今度分解してみなくては。

スミレ科スミレ属
(2月11日撮影)

コスミレは小スミレと思いますが葉も花も大きい、コは小ではないんじゃないか、違う語源じゃないのかと思ったりします。

柱頭はカマキリの頭型、西日本では側弁は有毛のが多くヒゲコスミレと呼ぶそうですがこれは無毛です。

居は長く太い、水滴が見えていますがどう見ても内側にある、蜜なんでしょうか、だとすると随分ケチっているな。

こちらの下部もやはり大きい葉が枯れかかっています。

これも側弁は無毛、柱頭の周りの茶色いのが葯なんでしょうか、そういえばスミレで雄しべは認識したことなかったな、今度分解してみなくては。

スミレ科スミレ属
(2月11日撮影)