2021.
02.
24
5月中旬撮影のキツネアザミ、右下で花が見えていますがもう殆ど綿毛になっていました、棒状に見えているのは長い花柱。

綿毛は密集している内は何となく薄汚れた色に見えますが

一つだけ取り出すと輝いて見えてなかなか綺麗です。

冠毛には枝毛があって羽毛状になっている、冠毛基部は合着しているようです。

痩果の大きさは2mm程、ハッキリした稜が走っている、左右の小さいのは粃でしょうね。

キク科キツネアザミ属
(5月13日撮影)

綿毛は密集している内は何となく薄汚れた色に見えますが

一つだけ取り出すと輝いて見えてなかなか綺麗です。

冠毛には枝毛があって羽毛状になっている、冠毛基部は合着しているようです。

痩果の大きさは2mm程、ハッキリした稜が走っている、左右の小さいのは粃でしょうね。

キク科キツネアザミ属
(5月13日撮影)
2021.
02.
24
5月末すっかり綿毛になっているツルカノコソウ、大分飛んでいったようで残りも少ない。

冠毛を持った痩果ですがキク科ではなくスイカズラ科、生存に有利な特徴は科を超えて似てくるという例。

冠毛は広角に開いて風を受けそう、でもまだ果実は緑色、十分熟す前に飛んでいきそう。

冠毛には羽毛状になった枝毛がはえる、冠毛自体もキク科に比べてやや太そう、基部は合着しているようです。

痩果の大きさは2mm程、3本の隆起線がある。

反対側は隆起線が1本だけ、冠毛が駄目になっていてこれでは飛んでいかないぞ。

スイカズラ科カノコソウ属
(5月29日撮影)

冠毛を持った痩果ですがキク科ではなくスイカズラ科、生存に有利な特徴は科を超えて似てくるという例。

冠毛は広角に開いて風を受けそう、でもまだ果実は緑色、十分熟す前に飛んでいきそう。

冠毛には羽毛状になった枝毛がはえる、冠毛自体もキク科に比べてやや太そう、基部は合着しているようです。

痩果の大きさは2mm程、3本の隆起線がある。

反対側は隆起線が1本だけ、冠毛が駄目になっていてこれでは飛んでいかないぞ。

スイカズラ科カノコソウ属
(5月29日撮影)