2021.
03.
29
カラスノエンドウの群落の中に咲いていたナガミヒナゲシ、花がオレンジ色なので目立ちます。蕾が出始めていたのでそろそろかなと思っていました。

これで大きさ2cm程、ちょっと小さい。そのせいか放射状に伸びる柱頭も4本と少なく雄しべも少ない。

蕾の頃は花柄が曲がって下向き、まるでうなだれているよう。

蕾が色づくと同時にすこしづつ持ち上がってきます、後1,2日でしょうか。

こちらは別の場所、やはりカラスノエンドウに混じって咲いていました。

これで大きさ4cm、これくらいが普通でしょうか。

やはり雄しべが随分多く柱頭も8本あります。

同じ場所に小さな花もありました、これは花の大きさが随分違うことで知られています。しかしほぼ同じ場所なのになぜここまで極端に違うのか。

これで1.5cm、柱頭は5本、雄しべの数も随分少ない。

これは1cm程、柱頭は4本、雄しべも数えるほどしかありません。

更に別の場所、家が解体された跡地に一つだけポツンと咲いていました。

空地になって2,3年になりますが砂利を敷いているせいか殆ど草は生えていないけどナガミヒナゲシだけ元気に生えています。

ケシ科ケシ属
(3月23日撮影)

これで大きさ2cm程、ちょっと小さい。そのせいか放射状に伸びる柱頭も4本と少なく雄しべも少ない。

蕾の頃は花柄が曲がって下向き、まるでうなだれているよう。

蕾が色づくと同時にすこしづつ持ち上がってきます、後1,2日でしょうか。

こちらは別の場所、やはりカラスノエンドウに混じって咲いていました。

これで大きさ4cm、これくらいが普通でしょうか。

やはり雄しべが随分多く柱頭も8本あります。

同じ場所に小さな花もありました、これは花の大きさが随分違うことで知られています。しかしほぼ同じ場所なのになぜここまで極端に違うのか。

これで1.5cm、柱頭は5本、雄しべの数も随分少ない。

これは1cm程、柱頭は4本、雄しべも数えるほどしかありません。

更に別の場所、家が解体された跡地に一つだけポツンと咲いていました。

空地になって2,3年になりますが砂利を敷いているせいか殆ど草は生えていないけどナガミヒナゲシだけ元気に生えています。

ケシ科ケシ属
(3月23日撮影)
2021.
03.
29
春の日差しに誘われて近所の花散策に出かけてきました。風は思ったより冷たかったけどさすがに3月下旬、多くの花が咲いていました。20種以上ゲット、これでますます秋吉台行きが遅くなりそう(^^;)。シロバナホトケノザも行ってみましたが全く見られなかった、株自体はあるんですが普通のホトケノザも咲いてなかった。周辺ではいくらでも咲いているんですけどね。
咲き始めたヤブニンジン、春の日が当たって葉が若々しい。

林縁なので林をバックに。

こちらは別の場所、もうあちこちで咲いていました。

複散形花序

一つの花序は周囲が両性花で中央部が雄花、両性花は長い子房がありますが雄花にはありません。

カタツムリの目のような2本の雌しべ、柱頭は球状になっていて透明感があります。

花の奥で蜜がキラキラ光ってる。

こちらはもっと分かるかと思います。

茎には開出毛が多い、特に上部で密生状態。

最後は青空バック、この日は1日中雲がなくて絶好の散策日和でした。

セリ科ヤブニンジン属
(3月23日撮影)
咲き始めたヤブニンジン、春の日が当たって葉が若々しい。

林縁なので林をバックに。

こちらは別の場所、もうあちこちで咲いていました。

複散形花序

一つの花序は周囲が両性花で中央部が雄花、両性花は長い子房がありますが雄花にはありません。

カタツムリの目のような2本の雌しべ、柱頭は球状になっていて透明感があります。

花の奥で蜜がキラキラ光ってる。

こちらはもっと分かるかと思います。

茎には開出毛が多い、特に上部で密生状態。

最後は青空バック、この日は1日中雲がなくて絶好の散策日和でした。

セリ科ヤブニンジン属
(3月23日撮影)