2021. 05. 09  
ミヤコアオイとタイリンアオイとの雑種ナガトカンアオイ、毎年この株を見ています、4年前始めて見た時よりは葉の数が増えているような。
ナガトカンアオイ

根元に沢山の花が咲いています、たくさん過ぎて却って特徴が撮りづらい。
ナガトカンアオイ

タイリンアオイの花は上向きですがこれはミヤコアオイと同様横を向いています(前の写真は花が多すぎて上を向いているのもあるけど)、ミヤコアオイにはない萼片下部の白い突起も見えています。。
ナガトカンアオイ

萼筒がミヤコアオイとタイリンアオイとの中間的大きさ、形
ナガトカンアオイ

近くにもう一株あります、葉の模様が全く違いますがこの仲間にはよくあること。
ナガトカンアオイ

これも花は横向きですが白い突起はそれ程目立ちません。
ナガトカンアオイ

やはり萼筒が中間的
ナガトカンアオイ

この場所には多くのタイリンアオイがあります、雑種があるからミヤコアオイもあって良さそうですが見つからず。
タイリンアオイ

花は上向き、白い突起は多いような。
タイリンアオイ

萼筒が球状でホント大きい、ナガトカンアオイとははっきり違います。
タイリンアオイ

これも葉の模様が違うがタイリンアオイ、上向きの花が見えている。
タイリンアオイ

ウマノスズクサ科カンアオイ属

(4月21日撮影)
2021. 05. 09  
湿っぽい林縁などでよく見かけるタニギキョウ、普通に見られるので最近は撮影もちょっとおざなり(^^;)
タニギキョウ

9時ころの撮影、夜の間は閉じるんでしょうか半開きの花が多かった。
タニギキョウ

花冠は5深裂、柱頭は3裂
タニギキョウ

花はロート型、花冠の間から柱頭が見えています、突き出ることはない。
タニギキョウ

卵円形の葉、粗い鋸歯がある、表面に短毛が散生。
タニギキョウ

花の特徴を撮った後は花冠の裂け方が違うのを探します、既に6裂のが幾つも見えています。
タニギキョウ

6裂するのは割と見かけます、この日はこれ以上のは見つからず。
タニギキョウ

これも6裂ですが一つが細い。
タニギキョウ

一見3裂のように見えますが2枚づつくっついているようです、離れることはあるんでしょうか。
タニギキョウ

キキョウ科タニギキョウ属

(4月21日撮影)
2021. 05. 09  
今年初めての秋吉台、昨年はコロナで出遅れましたが今年はパソコンが壊れるなど更に出遅れました。
この辺りに割と多く生えているオオアリドオシ、どれも50cm程度の小低木です。
オオアリドオシ

まだ蕾が多かったですが咲いているのがありました。時には蕾を全くつけない木もありますが今年は割と多く蕾を付けていました。
オオアリドオシ

花冠が4裂、雄しべより長い雌しべが出ています、雄しべの葯は内向きのようです、やはり前日見た仲間のジュズネノキとそっくり。
オオアリドオシ

柱頭が4裂しているのが分かります。
オオアリドオシ

蕾の頃正面から見ると四角い、はっきり切れ目があります。
オオアリドオシ

一つだけだけどまだ昨年の果実が残っていました。
オオアリドオシ

葉より棘が半分以下と短いのがオオの特徴、これはだいぶ短い。
オオアリドオシ

葉は対生ですが大小の葉が交互に並びます。
オオアリドオシ

アカネ科アリドオシ属

(4月21日撮影)
2021. 05. 08  
これも花が見えたので撮ってみましたが名前だけは知っていたナベワリだとすぐ分かりました。
ヒメナベワリ

これで高さ20cm程、花被片が小さいのでヒメナベワリでした。初めての花だけどビャクブ科というのも初めて聞く科名。
ヒメナベワリ

それにしても長い花柄、なんでこんな長さが必要なのかと思う程。
ヒメナベワリ

でも全部が花柄ではないようで上の方に黒っぽく見えている辺りまでが花筒、その上が花柄のようです。
ヒメナベワリ

花被片は反り返り4本の雄しべが突き出る、余計なものがついていますが取り除けばよかった。
ヒメナベワリ

ごっつい葯、一応2室のようです、花糸が随分太い。
ヒメナベワリ

こちらはだいぶ葯らしく見えます、花糸の間に三角状のものの先端に黄色く見えているのがありますが子房と雌しべでしょうか。
ヒメナベワリ

葉は互生で卵形~卵状惰円形、平行脈が目立つ。
ヒメナベワリ

ビャクブ科ナベワリ属

(4月20日撮影)
2021. 05. 08  
花が咲いていたので取り敢えず撮ってみました。
ジュズネノキ

葉腋から数個の花をぶら下げるように咲いています。
ジュズネノキ

大きさ形といいアリドオシにそっくり、でも葉の形が違うし棘が全く見当たりません、調べてみるとジュズネノキでした、根が数珠のような形をしているから数珠根木。
ジュズネノキ

花冠は4裂、4本の雄しべの中央から雌しべが突き出ています、まだ開いてないような。
ジュズネノキ

開きかけた雌しべ、4裂かな。
ジュズネノキ

もう少し開いてきました、柱頭が細長いのが分かります、花筒内部に毛が生えている。
ジュズネノキ

葉は対生、アリドオシと同様大小の葉が交互につくけど小さい葉は退化していることが多いとか、これも全く見えません。
ジュズネノキ

葉の裏側、特に主脈が出ている。
ジュズネノキ

ごく短い棘がありました、殆ど退化しているようです。
ジュズネノキ

この辺りに数株ありました、これで高さ5,60cm、花を多くつけていますがまだ蕾が多かった。
ジュズネノキ

アカネ科アリドオシ属

(4月20日撮影)
2021. 05. 07  
復路で見つけたギンリョウソウ、柵の外側川側だったし小さく数も少ないから見逃していた。
ギンリョウソウ

前は崖なので柵に捕まりながらこわごわ撮影(^^;)
ギンリョウソウ

10株程咲いていましたがどれも背が低かった。
ギンリョウソウ

正面から見ると一つ目小僧
ギンリョウソウ

大きな柱頭の周りを黄色い葯が取り囲んでいます。
ギンリョウソウ
(4月20日撮影)

こちらは秋吉台のいつもの場所
ギンリョウソ<br />ウ

そこそこ咲いていましたがここもどれも背が低かった。
ギンリョウソウ

スリム美人
ギンリョウソウ

これはうつむいている、僅かに赤みがかかっています。
ギンリョウソウ

更に別の場所、去年見つけましたが今年も少ないながらも咲いていました、定着しているかな。
ギンリョウソウ
(4月21日撮影)

ツツジ科ギンリョウソウ属
2021. 05. 07  
水が染み出しているような岩場に生えていたチャルメルソウ
チャルメルソウ

コチャルメルソウを期待したのですがチャルメルソウでした、コチャルメルソウは花の数が7,8個と少ないとか。
チャルメルソウ

萼片が直立しているのも特徴、コチャルメルソウは平開する。
チャルメルソウ

赤く魚の骨のように見えているのが花弁、3-5裂、中には4裂のもあるようです、コチャルメルソウは7-9裂。
チャルメルソウ

花柱は2本で柱頭が更に2裂している。
チャルメルソウ

周りに5個の雄しべがあり花粉を出している。
チャルメルソウ

萼片には繊毛が生えている、花弁にも小さな突起がありますが腺毛のような。
チャルメルソウ

茎や花柄にも繊毛が生えている。
チャルメルソウ

広卵形の葉、基部は心形、表も裏も毛が多い。
チャルメルソウ

葉脈が赤くなっている、コチャルメルソウはそれ程赤くならないそうです。
チャルメルソウ

ユキノシタ科チャルメルソウ属

(4月20日撮影)
2021. 05. 07  
河原で多く咲いていたキシツツジ
キシツツジ

普段は水は被らないが時折増水して水没し高木が育たないような場所に生えるそうです。
キシツツジ

更に日当たりの良い場所も好む、なので狭い峡谷では育たないそうで長門峡はその点ぴったりな場所です。
キシツツジ

この時期白や黄色の花が多く赤紫色の木の花は目立ちました。
キシツツジ

上側の花弁に蜜標となる斑紋がある。
キシツツジ

蕊はみな上向きになっている、雄しべは10本、長短があるようです、よく似たモチツツジは5本、花柱は花糸と同じ色だがやや太い。
キシツツジ

柱頭は色が濃くやや膨らむ、裂けているようです。
キシツツジ

萼片には毛が多く腺毛が混じっているようです、茶色いのは苞でしょうか、これも毛が多い。
キシツツジ

葉は互生し枝先にまとまってつく、葉にも毛が多いようだ。
キシツツジ

ツツジ科ツツジ属

(4月20日撮影)
2021. 05. 06  
有朋堂沿いでそこそこ咲いていたシュンラン、4月下旬でもまだまだ見られました。
シュンラン

十字架を背負ったような花
シュンラン

十字架のように見えるのは背萼片と側萼片
シュンラン

花の奥に蕊柱、左右に見えているのが側花弁、前に突き出ているのが唇弁、ラン科らしくこれだけが派手になっています。
シュンラン

背後には大きな鱗片が茎を包む。
シュンラン

花の詳細を撮った後は風景写真
シュンラン

何故か川の方を向いているのが殆どでした。
シュンラン

これもそう、何か理由があるんでしょうね。
シュンラン

ラン科シュンラン属

(4月20日撮影)
2021. 05. 06  
長門峡の入口辺りで咲いていた多分エビネ、でもここは建物の側、植栽でしょうか、もうほったらかしのようだけど。
エビネ

奥にもエビネ属の葉が見えています、キエビネもたくさん咲いていて多分野生のを移植でもしたんでしょうか、エビネの野生もあるんだろうなと思って撮影しました。
エビネ

落ち着いたと言うか地味な色合い
エビネ

キエビネとの雑種タカネエビネはいろんな色合いがありますがエビネに近い色合いのもある。
エビネ

正直なところエビネとの違いはよくわかりません。
エビネ

下唇中央裂片先端が裂ける、キエビネは裂けない、これだけの特徴で判断していいものやら。
エビネ

ラン科エビネ属

(4月20日撮影)
プロフィール

平家蟹

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