2021.
05.
11
去年ここで見つけたキンラン、今年も5,6株咲いていました、キンランならこれだけあれば十分。

ここは結構早く咲くようです。

咲き始めたばかりなのかまだ十分開いてなかった。

唇弁が伸びてないので下の距がよく見えています。

唇弁の赤い斑紋、これがあるから黄色が強調されます、なかったら割と平凡な花になったかも。

花の奥に緑色の蕊柱、その下に2個の花粉塊が見えています。

(4月24日撮影)
後日別の場所、ここも訪問しやすく安定して生えてきます、なんたって人が殆ど来ないのがいい(笑)

だいぶ開いてきています、でもカメラのせいもあるでしょうが日があたってないので前の写真と比べて鮮やかさがいまいち。

これが一番開いた状態、赤い唇弁の模様がおどろおどろしい。

唇弁の突起部分が赤くなっているようです。

(5月3日撮影)
ラン科キンラン属

ここは結構早く咲くようです。

咲き始めたばかりなのかまだ十分開いてなかった。

唇弁が伸びてないので下の距がよく見えています。

唇弁の赤い斑紋、これがあるから黄色が強調されます、なかったら割と平凡な花になったかも。

花の奥に緑色の蕊柱、その下に2個の花粉塊が見えています。

(4月24日撮影)
後日別の場所、ここも訪問しやすく安定して生えてきます、なんたって人が殆ど来ないのがいい(笑)

だいぶ開いてきています、でもカメラのせいもあるでしょうが日があたってないので前の写真と比べて鮮やかさがいまいち。

これが一番開いた状態、赤い唇弁の模様がおどろおどろしい。

唇弁の突起部分が赤くなっているようです。

(5月3日撮影)
ラン科キンラン属
2021.
05.
11
白い花をたくさん咲かせていた樹木、この時期このようなのはまずガマズミの仲間

葉が細いのでコバノガマズミでした、葉だけでは断定できませんが。

長い雄しべが突き出ている。

5本の雄しべ、花弁は反り返る、中央に円錐形の子房、その上に柱頭がありますがまだ十分開いてないようです。

葉は対生で卵形〜楕円状披針形、ハッキリした鋸歯があり先端が尖る。

短い棘のような托葉があるのが特徴、他のにはありません、でも本種でも無いのがあったりするからややこしい。葉や葉柄に星状毛が目立つ。

日当たりの良い場所にも咲いていました。

子房廻りに僅かに光って見えているのが蜜でしょうか。

蜜を舐めにコメツキムシの仲間が来ていました。

これも托葉がはっきり、葉の縁に少し黒っぽく見えているのが蜜腺です。

ガマズミ科ガマズミ属
(4月24日撮影)

葉が細いのでコバノガマズミでした、葉だけでは断定できませんが。

長い雄しべが突き出ている。

5本の雄しべ、花弁は反り返る、中央に円錐形の子房、その上に柱頭がありますがまだ十分開いてないようです。

葉は対生で卵形〜楕円状披針形、ハッキリした鋸歯があり先端が尖る。

短い棘のような托葉があるのが特徴、他のにはありません、でも本種でも無いのがあったりするからややこしい。葉や葉柄に星状毛が目立つ。

日当たりの良い場所にも咲いていました。

子房廻りに僅かに光って見えているのが蜜でしょうか。

蜜を舐めにコメツキムシの仲間が来ていました。

これも托葉がはっきり、葉の縁に少し黒っぽく見えているのが蜜腺です。

ガマズミ科ガマズミ属
(4月24日撮影)
2021.
05.
11
落ち葉と苔とミズタビラコ、この辺りに群生しています。

結構花期は長いけど落ち葉があると早春の雰囲気

所謂サソリ型花序、蕾が多くありますが一度に咲くのは数個だけです。

花はキュウリグサとそっくり、キュウリグサは数が多くインフレ気味だけどこちらはそれ程多くはないのでお気に入り、花も一回り大きい。

膨らみ始めた蕾は白く開く直前の蕾はピンク、開くと薄水色。

花冠下部に白い副花冠がある、内側に5本の雄しべと中央に丸い柱頭が見えている。

ムラサキ科キュウリグサ属
(4月24日撮影)

結構花期は長いけど落ち葉があると早春の雰囲気

所謂サソリ型花序、蕾が多くありますが一度に咲くのは数個だけです。

花はキュウリグサとそっくり、キュウリグサは数が多くインフレ気味だけどこちらはそれ程多くはないのでお気に入り、花も一回り大きい。

膨らみ始めた蕾は白く開く直前の蕾はピンク、開くと薄水色。

花冠下部に白い副花冠がある、内側に5本の雄しべと中央に丸い柱頭が見えている。

ムラサキ科キュウリグサ属
(4月24日撮影)