2021. 05. 27  
湿っぽい林縁に生えていたヤブデマリ、沢山の花を咲かせていました。
ヤブデマリ

樹高は6m程度だそうですがこれもそのくらい、枝を横に長く伸ばしています。
ヤブデマリ

両性花を装飾花が取り囲む。
ヤブデマリ

派手な装飾花と地味な両性花、この仲間では装飾花でも蕊を持つのもありますがこれは痕跡程度。
ヤブデマリ

装飾花も5枚の花弁を持ちますがその内内側の1枚が極端に小さい、まるで蝶のような姿です。
ヤブデマリ

生殖花は小さな5枚の花弁に5本の雄しべ、葯は2室で直立している。
ヤブデマリ

コメツキムシの仲間が訪問中、右側の花の奥に見えているのが柱頭でしょうか。
ヤブデマリ

多くの花が丸ごと落ちていました、装飾花だけでなく生殖花も落ちています。果実を見たいのですが何故か果実期に来ても全くなってません。8月ころなら赤いから目立つのにな。
ヤブデマリ

ガマズミ科ガマズミ属

(5月14日撮影)
2021. 05. 27  
林道脇に群生していたムサシアブミ、葉を大きく広げるから密集していたら不利だろうにね。
ムサシアブミ

花も多く咲かせています、でも一株に一つだけ。
ムサシアブミ

単独だとこんな風
ムサシアブミ

Y字型に伸ばした茎の間に一つだけ花をつける、Y字の下の棒に当たる部分は茎ではなく偽茎だそうです。
ムサシアブミ

仏炎苞外側の筋模様が綺麗。
ムサシアブミ

マムシグサも中を覗きにくいがこれはもっと覗きにくい、その代わりとも言えないが区別の難しいテンナンショウ属の中では区別しやすい。
ムサシアブミ

仏炎苞内側の縞模様も綺麗、これはカットしないと先ず見られません、花柱のように伸びているのは付属体、この用語はほんと違和感を感じさせる、もっといい名前がないのかな。
ムサシアブミ

雄しべがあったのでこれは雄株でした、分かりにくいですが仏炎苞付け根の合わせ目に通路状の穴が開いているのでこれも雄株の証拠です、付属体下部に膨らみがあってそちらからは出られないのでこの穴を通るしか無い。
ムサシアブミ

こちらは別の場所、仏炎苞が赤くなっています、2枚めの写真も傷がついて赤くなっているのがありますがこれは特に傷もついておらず元々なのでしょうか。
ムサシアブミ

サトイモ科テンナンショウ属

(5月14日撮影)
2021. 05. 27  
何時もの場所のハラン、随分千切れています、どう見ても人の仕業じゃないから動物に食われたかな、猪か狸か、しかし他に幾らでもありそうなのにこんな固い葉を食べたくてもと思ったけど冬場だと他になかったのかな。
ハラン

根元に赤い花、ハランを気にするようになってから割とあちこちで見かけるようになりましたがどこも根元に枯れ葉が溜まった花どころではなく今のとこ花を確認しているのはここだけ、来るのに時間がかかるんだけどな。
ハラン

周りに8枚の花被片、とてもそうには見えませんが。細い蔓のようなのは根なんでしょうか。
ハラン

赤いのは柱頭で8本あるようです。
ハラン

周囲に黒っぽく見えているのが雄しべの葯のようです。
ハラン

これは色が落ちています、終わりの頃でしょうか、果実がならないかな。
ハラン

直ぐ側に去年まではなかった新しい株が生えていました、花はまだでした。側に見えている若い葉は多分キエビネ。
ハラン
キジカクシ科ハラン属

途中に椎茸栽培地が何ヶ所かあります(どれももう栽培してませんが)、その中に生えていたキエビネ
キエビネ

これも別の場所のキエビネ、林の中は殆ど見かけないのにこういう場所では見かけました。
キエビネ

ここもそう、多く咲いていた。別の林道でもやはり椎茸栽培地で見ています、椎茸が直接影響しているとは思えませんがホダ木を置くなどの環境変化が影響しているんでしょうか。
キエビネ
ラン科エビネ属

(5月14日撮影)
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平家蟹

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