2021.
08.
01
四方に枝を広げているナガエコミカンソウ、一見羽状複葉に見えますがそうではない、ということはこれは小葉じゃなく単葉の集まりなのか。別名ブラジルコミカンソウ、でもブラジル原産ではない。

まっすぐ茎を伸ばし長い枝を水平に伸ばす。

コミカンソウは上から見ても花は見えませんがこちらは葉の上に出ています。

でも葉の下にも出ている、上か下かは偶々みたい。

葉腋から長い花柄を伸ばしている、下側が赤く上側は緑でやや太い。

雌雄異花でこれは雌花、果実になると花柄が伸びてくるんでしょうか。

花弁はなく萼片で5枚、花柱は3本で先端が2裂するので6本のように見える、子房下部に白く見えているのは花盤のようです。

こちらは雄花、ピントがあってませんが雄しべは5つあります。

これも雄花、花柄はあまり伸びないんでしょうか。

膨らみ始めた子房、コミカンソウのように赤くはなりません、まだ花柱の跡が残っている。

コミカンソウ科コミカンソウ属
(7月24日撮影)

まっすぐ茎を伸ばし長い枝を水平に伸ばす。

コミカンソウは上から見ても花は見えませんがこちらは葉の上に出ています。

でも葉の下にも出ている、上か下かは偶々みたい。

葉腋から長い花柄を伸ばしている、下側が赤く上側は緑でやや太い。

雌雄異花でこれは雌花、果実になると花柄が伸びてくるんでしょうか。

花弁はなく萼片で5枚、花柱は3本で先端が2裂するので6本のように見える、子房下部に白く見えているのは花盤のようです。

こちらは雄花、ピントがあってませんが雄しべは5つあります。

これも雄花、花柄はあまり伸びないんでしょうか。

膨らみ始めた子房、コミカンソウのように赤くはなりません、まだ花柱の跡が残っている。

コミカンソウ科コミカンソウ属
(7月24日撮影)
2021.
08.
01
ウリクサは前年に咲いていた場所でも次の年には咲いてないことが多い、ここも一昨年群生していたけど昨年は見られなかった、でも今年は一昨年程ではないけど咲いていました。

3裂した下唇中央裂片基部に青紫色の斑紋があって他のと区別しやすい。

雄しべは長短2組、上唇に沿って花糸が伸びているのがなんとか分かります。

下側の雄しべには基部に棒状に突起がある、右側に丸く見えているのが柱頭でしょうか。

葉腋から長い花柄を伸ばしている様子はいかにもアゼナ科、ただ他のアゼナ科は水田周りでよく見かけますがこれは殆ど見かけません。

花にピントを合わせたつもりが下の葉にあってしまった(^^;)、葉は対生で広卵形、粗い鋸歯がある。左側に果実が写っていますがこれがマクワウリに似ていることから瓜草、でもこの仲間の果実はどれも似ているんですけどね。

アゼナ科ハナウリクサ属
(7月24日撮影)

3裂した下唇中央裂片基部に青紫色の斑紋があって他のと区別しやすい。

雄しべは長短2組、上唇に沿って花糸が伸びているのがなんとか分かります。

下側の雄しべには基部に棒状に突起がある、右側に丸く見えているのが柱頭でしょうか。

葉腋から長い花柄を伸ばしている様子はいかにもアゼナ科、ただ他のアゼナ科は水田周りでよく見かけますがこれは殆ど見かけません。

花にピントを合わせたつもりが下の葉にあってしまった(^^;)、葉は対生で広卵形、粗い鋸歯がある。左側に果実が写っていますがこれがマクワウリに似ていることから瓜草、でもこの仲間の果実はどれも似ているんですけどね。

アゼナ科ハナウリクサ属
(7月24日撮影)
2021.
08.
01
舗装の隙間に生えていたエノキグサ、この日は午後から用事があり半日だけ、取り敢えず多くの花を撮らなくちゃ、で撮ってみました、そんな状況じゃないとなかなか撮れません。

雌雄異花でこれは雌花、周りの葉は総苞。

子房の形はいかにもトウダイグサ科、赤いのが花柱で3,4本出てきます。

雌花と同じ場所から長く穂状に伸びる雄花

赤いのは花被片で白いのが雄しべ、詳細の様子はこちらから。

雄花序が短いのもありました、雌花と同じ場所から出ているのが分かります。

トウダイグサ科エノキグサ属
(7月24日撮影)

雌雄異花でこれは雌花、周りの葉は総苞。

子房の形はいかにもトウダイグサ科、赤いのが花柱で3,4本出てきます。

雌花と同じ場所から長く穂状に伸びる雄花

赤いのは花被片で白いのが雄しべ、詳細の様子はこちらから。

雄花序が短いのもありました、雌花と同じ場所から出ているのが分かります。

トウダイグサ科エノキグサ属
(7月24日撮影)