2021. 08. 03  
いつもの場所のヤマニガナ、左下に根本があり茎がクネっと曲がっています、例年1株2株見つける程度ですが今年は4株ありました、花が咲いてないと認識しにくいのでもっとあるかもしれません。
ヤマニガナ

蕾や花後が幾つもありますが咲いているのは2つだけ、同時に多くの花は咲かせないようでたいてい一つだけのことも多い。
ヤマニガナ

ニガナと名が付いてますがアキノノゲシの仲間、大きさは1cmくらいと大きい。
ヤマニガナ

例年一つだけでも咲いていればOKなんですが今年は5つも咲いていました。
ヤマニガナ

これはアキノノゲシに似ていますが黄色が強い。
ヤマニガナ

花の奥に毛のようなのが見えていますが冠毛でしょうか。
ヤマニガナ

横から見ると花粉を押し出して2裂した柱頭、花粉の量はそれ程多くはななそう。
ヤマニガナ

総苞は円筒形ですが花後には左上のように基部が膨らんできます。
ヤマニガナ

上の方の葉は線形
ヤマニガナ

下の方の葉は深裂する、このタイプのは裂けるというより欠けているイメージ。
ヤマニガナ

キク科アキノノゲシ属

(7月24日撮影)
2021. 08. 03  
刺繍異株のオニドコロ、これは雌株で花序が下垂するのが特徴。
オニドコロ

大きさ5mm程、花被片6枚ですが先端の形が違い内花被片と外花被片に別れます。柱頭は3裂、雌花ですが痕跡の雄しべがあります。
オニドコロ

こちらは花の終わりの頃、柱頭が茶色くなっていて3裂しているのが分かります。
オニドコロ

雄花序は上に伸びます、雌花序に比べて花が密につく、雄株は雌株よりずっと多く10倍以上あるかなと思う。
オニドコロ

花序下部で枝分かれすることもある。
オニドコロ

雄花は小さな雄しべが6本、こちらは雌しべの痕跡はない、やはり花被片先端に違いがある。
オニドコロ

ツル性ですがあまり積極的に巻き付くことはないようでこれは相手がいないのに丸まってきています。
オニドコロ

葉は円心形〜三角状心形で先端が尖る、これは幅が狭いが広いのもあり形には随分変化がある。
オニドコロ

すぐ子房が肥大して果実になります、上側、蔓に近い方から大きくなっている。
オニドコロ


ヤマノイモ科ヤマノイモ属

(7月24日撮影)
2021. 08. 03  
5年前ここで見つけたホソバウンラン、その時は画面上部辺りだけで咲いていて近づくのが大変でした。
ホソバウンラン

年年歳歳下がってきて今年やっと目の高さまで降りてきて撮影が容易になりました。
ホソバウンラン

淡黄色の花ですが下唇中央部が膨れてオレンジ色になっている、下唇と上唇を塞ぎここを突破できる力の強い昆虫だけが中に入れます。
ホソバウンラン

普通直立しますが花を多く付けすぎて頭が重く倒れかかっているのもあります。
ホソバウンラン

下唇をカットしてみました、長短2組の雄しべ、その間に丸い柱頭が見えています。
ホソバウンラン

葯の大きさの割に太い花糸、皺が入っています、力の強い昆虫に対抗するため太くなっているんでしょうか。
ホソバウンラン

長い距の先端に蜜が入っています、しかし入れる昆虫はハナアブの仲間だと思うけどここまで口吻が伸びるんでしょうか、苦労を強いられるから昆虫の方も対抗してここを直接齧る輩も出てくる(笑)
ホソバウンラン

オオバコ科ウンラン属

(7月24日撮影)
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平家蟹

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