2021. 08. 18  
林道脇に咲いていたミズタマソウ、たいていこのような木陰の日があまり当たらない場所に生えています。
ミズタマソウ

茎の先や葉腋から出した花序茎に花を付けます、下の方の花序茎程長くなるから全体で円錐状になります。
ミズタマソウ

蕾の頃から既に子房に長毛が生えている。
ミズタマソウ

オール2の花、花弁(+花弁先端)、萼片、雄しべ、柱頭、更に葯も2室だった、これは普通だけど。
ミズタマソウ

名前もいいけど花の姿もいい、お気に入りの花。
ミズタマソウ

花柄や茎に腺毛が多い、これはあまり目立たないので気が付かず(^^;)
ミズタマソウ

既に未熟な果実が出来ています、毛の先端が鈎状に曲がりくっつき虫になる。たいてい下に垂れ下がるようになっています、果柄基部が茶色くなっていてそこが組織的に弱く果実が離れやすくしているのかもしれない。
ミズタマソウ

長卵形〜卵状長楕円形の葉、縁に水滴が付いていますがこれは夜に溜った水分を排出しているもの。花が落ちていますが見ると丸ごと落ちるようです。
ミズタマソウ

木々の隙間をバックボケに撮ってみました。
ミズタマソウ

別の場所、ここは林が伐採された跡、ミズタマソウにとっては日が当たりすぎるのかどうかはわかりませんが葉が弱々しい色になっています。
ミズタマソウ

前の場所とは時間的にも距離的にもすぐ近くなのですがこちらはオープンな場所のせいか朝露がビッシリ付いています。
ミズタマソウ

朝露ビッシリの様子はまさしく水玉草、雄しべの間に大きな水玉がありますが蜜にしても朝露にしても大きすぎる、どっちだろ。
ミズタマソウ

柱頭に朝露、背景が逆向きになって写っています。
ミズタマソウ

アカバナ科ミズタマソウ属

(8月11日撮影)
2021. 08. 18  
いつもの場所のマツカゼソウ、秋吉台ではここしか知りませんが。いつもなら一番大きな株だけ花を咲かせることが多いですが今年は割と多く咲いていました。
マツカゼソウ

残念ながらここに松は生えていない。
マツカゼソウ

茎の先に集散花序をつける、薄暗いけど人間の目にはそれ程感じずつい油断して相変わらずブレ&ピンぼけ写真量産。
マツカゼソウ

雄しべが落ちかけてそろそろ終わりの頃の花、これが一番ピントがあっていた。緑色のは子房、3,4個ありますがそれぞれから花柱が伸びて上部で合着、柱頭は一つになっています。
マツカゼソウ

花弁に腺点がある、これもすっかり忘れていて偶々写っていました。内部に水滴のような蜜、随分大きい。
マツカゼソ<br>ウ

花の終わりの頃、花弁の一部と雄しべが落ちて構造がわかりやすくなっています、子房には長い柄がある、その基部にあるのが花盤でそこから蜜が出ます。手前の蕾にも腺点が確認できる。
マツカゼソウ

未熟な果実、4分果ですが3分果のことも多い、内側の粒々はなんでしょう、柱頭のように見えるが花柱はもう押しているよね、花柱が縮んで短くなるのかな。子房にも油点があります。
マツカゼソウ

3回3出羽状複葉、小葉は倒卵形、一部の葉序で基部が明るくなっています、蜜標代わりになっているんでしょうか。
マツカゼソウ

ミカン科マツカゼソウ属

(8月11日撮影)
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平家蟹

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