2021. 08. 20  
雌雄異株のサネカズラ、上から見たのでは雌雄がわかりません。
サネカズラ

中を覗くと赤い、雄花です、これくらい雌雄の違いがはっきり分かるのも少ない。
サネカズラ

かなり特異な構造、赤いのは葯隔で突起のように見えているのが葯です、葯隔が見られるなんて滅多に無い。
サネカズラ

普通異株ですが同株もあります、ここのは同株であるのを確認しているので雌花を探してみました。これは花被片の一部が赤くなり中の葯が透けて見えているのかなと思いましたが
サネカズラ

花が殆ど開いていません、雌花でした、中の緑色も見えているので雌花なのは確実。
サネカズラ

矯正開花(笑)、確かに雌花でした。
サネカズラ

色以外見かけは雄花と似ていますが植物の構造としては全く違います、緑色のは子房でその間から雌しべが突き出ています。
サネカズラ

透明感のある雌しべ、柱頭は2裂しているようです、子房表面に細かな突起がある、果実になると全くなくなりますが。
サネカズラ

既に未熟な果実が出来ていました、まだ花柱の一部が残っている。
サネカズラ

マツブサ科サネカズラ属

(8月11日撮影)
2021. 08. 20  
普通に見られるボタンヅル、なので撮るのも気分次第、何故ここで撮る気になったか自分でもわかりませんが(汗)
ボタンヅル

葉が3小葉で鋸歯がある、花が小さい、真っ白でなくやや汚れた色などセンニンソウとの違いは容易。
ボタンヅル

蕾の頃先端が丸くなる、センニンソウは尖る。
ボタンヅル

白いのは萼片、雄しべとほぼ同長、センニンソウは萼片の方が長い。ここまで接近する頃は既に区別しているのであまり気にすることはないですが。
ボタンヅル

雄しべが元気な頃はまだ柱頭は開いていません、右下の花は花の終わりの頃で柱頭が開いている。
ボタンヅル

柱頭は外向きに曲がる、細かな突起がある、花柱は筒状になっていますが合着はしてないようです。
ボタンヅル

すっかり枯れた萼片には毛が密生している、初めて気が付きました、見慣れた花でも新たな発見があるから面白い。
ボタンヅル

改めてまだ白い頃の萼片を見るとやはり毛が密生しているようです、花弁に毛が生えることもありますがこんなに密生することもあまりないような、これもこれが萼片である証拠でしょうか。
ボタンヅル

キンポウゲ科センニンソウ属

(8月11日撮影)
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平家蟹

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