2021. 08. 25  
この日はキセワタを探す予定でしたが予定外の場所で見つかりました、環境省の絶滅危惧II類に指定され全国的に数は少なく秋吉台でもそれ程多くはありませんがあちこちでパラパラ咲いています。
キセワタ

葉腋に数個の唇形花をつける、葉が対生しているので花序も輪生しているように見えます。
キセワタ

大きく口を開けた花、上唇に沿って雄しべが伸びる、下唇中央裂片がやや大きく舌のように垂れ下がっている。
キセワタ

私的にはやや下方から見上げるように撮るのが定番、変顔に見えます。
キセワタ

もう顔にしか見えない、目が4つあるけど、下唇即裂片も手を上げているよう。
キセワタ

下唇中央裂片は2つ折りのようになり赤い筋状の斑紋がある。
キセワタ

下唇下方にも赤い筋状の斑紋、内側のが透けていて蜜標になっています。
キセワタ

花糸にも斑紋、もう蜜標だらけの親切設計、上唇の縁に毛が密生している。
キセワタ

雄しべの間に雌しべが見えている、これは少し短い。
キセワタ

2裂しているのが分かります、上下の長さがやや不揃い。
キセワタ

花粉の粒々が見えるくらい大きいが数は少なそう、0.1mm以上あるでしょうか、こんな大きな花粉なら運んでもらえる昆虫も大型じゃないと駄目でしょうね。
キセワタ

シソ科メハジキ属

(8月19日撮影)

#植物と動物が同じ名前なのはよくありますがこれにもキセワタというウミウシの仲間がいました。種類は多いようで○○キセワタと名がついていてキセワタそのものは無いようですが。
2021. 08. 25  
ネタが無くなってきたのでこの日は花なら何でも撮るつもりで出かけました、さすがにノゲシは撮らないですがこれはオニノゲシかなと思いこちらはそれ程見かけないので撮ってみました。
アイノゲシ

葉の茎の抱き方がオニノゲシです、ノゲシは茎を挟み込むように抱く。
アイノゲシ

下の方の葉も同様
アイノゲシ

オニノゲシの葉は厚みがあり固いですがこれは柔らかそう、実際触ってみると全く痛くありませんでした、オニノゲシはハッキリ痛い、両者の雑種アイノゲシかと思いました。両者の中間的特徴を持つそうですがノゲシ寄り、オニノゲシ寄りのもあるようでこれはオニノゲシ寄りでしょうか。
アイノゲシ

花自体は変わりなし。
アイノゲシ

クルリンした柱頭も出ています、種子を作るそうだけどここは家庭菜園の場所(あまり熱心にはやってなさそうだけど)刈り取られる可能性が高いかな。
アイノゲシ

花序茎に赤い腺毛が多い。
アイノゲシ

茎にも腺毛がありますがずっと少ない、どんな役割があるんでしょうか、昆虫の邪魔をするには少なすぎるような。
アイノゲシ

キク科ノゲシ属

(8月19日撮影)
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平家蟹

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