2021.
10.
06
稲刈り後の田んぼに咲いていたタウコギ、稲刈り前に咲くことはまずないので田んぼ周辺部で残っていることが多い。

真っ直ぐ立った太い茎と分岐した枝、田んぼではあまり大きくならないのでこいうのはあまりお目にかかりません。

珍しく中央部でも咲いていました、稲株の側なのでコンバインに踏み潰されなかったのでしょうか。

一度踏み潰されたのか茎がクネクネ、でもやっと花を咲かせるぞとのびのび、左の稲株には蘖が生えています。

舌状花のない頭花、周りに総包片が発達しています。

内側はまだつぼみだけど外側は2裂した柱頭が出ている。

葯筒から押し出されつつある花粉、外側の淡黄褐色のは総苞内片でしょうか。

外片には毛が生えている。

アメリカセンダングサは総包片がほぼ同じ幅ですがこちらは下部は細くなり葉っぱ感が強い。

葉は3-5裂、上の方の葉は単葉になります、アメリカセンダングサとは大分違います。

キク科センダングサ属
(9月26日撮影)

真っ直ぐ立った太い茎と分岐した枝、田んぼではあまり大きくならないのでこいうのはあまりお目にかかりません。

珍しく中央部でも咲いていました、稲株の側なのでコンバインに踏み潰されなかったのでしょうか。

一度踏み潰されたのか茎がクネクネ、でもやっと花を咲かせるぞとのびのび、左の稲株には蘖が生えています。

舌状花のない頭花、周りに総包片が発達しています。

内側はまだつぼみだけど外側は2裂した柱頭が出ている。

葯筒から押し出されつつある花粉、外側の淡黄褐色のは総苞内片でしょうか。

外片には毛が生えている。

アメリカセンダングサは総包片がほぼ同じ幅ですがこちらは下部は細くなり葉っぱ感が強い。

葉は3-5裂、上の方の葉は単葉になります、アメリカセンダングサとは大分違います。

キク科センダングサ属
(9月26日撮影)
2021.
10.
06
リンドウ脇に咲いているセンダングサ、シダに圧倒されています、秋吉台で初めて見つけたのがここだけどそれ以来増えもせず減りもせず。

まだ花が咲いていますが果実になっているのもあります。

直ぐ側には草が殆ど生えてない場所がありますがこんな場所でも広がっていない。

黄色い5枚の舌状花、筒状花はそれ程多くはない。

花弁がシワシワ

4枚のがありました

これは3枚

2枚、1枚は0枚のは見当たらなかった。

筒状花は5裂、上で花粉を付けた2裂した柱頭が出ています、右のはまだ葯筒が開いていない。

円筒形の総苞、外片は細くない片は幅がある。

1,2回羽状複葉。

キク科センダングサ属
(9月26日撮影)

まだ花が咲いていますが果実になっているのもあります。

直ぐ側には草が殆ど生えてない場所がありますがこんな場所でも広がっていない。

黄色い5枚の舌状花、筒状花はそれ程多くはない。

花弁がシワシワ

4枚のがありました

これは3枚

2枚、1枚は0枚のは見当たらなかった。

筒状花は5裂、上で花粉を付けた2裂した柱頭が出ています、右のはまだ葯筒が開いていない。

円筒形の総苞、外片は細くない片は幅がある。

1,2回羽状複葉。

キク科センダングサ属
(9月26日撮影)
2021.
10.
06
土砂捨場に咲いていたアメリカセンダングサ、全体像が分かるので撮影、下の方の枝ほど長く開脚度が大きく一番下の枝は殆ど水平に伸びている。

アメリカセンダングサは総包片が大きいのが特徴だがこれはあまり大きくない。

上部の葉は3出複葉、下部は2回3出複葉、この仲間の中ではこれが一番スマートかなと思う。

土砂捨場には大きな雨裂が出来ていました、写真だと分かりにくいですが急斜面を上から撮影しています。

こちらは別の場所、手前にコセンダングサが斜めに被ってしまった。

これも総苞が小さい、まさかコセンダングサを撮ったとか(^^;)

やはりこれくらい大きくないとね。

普通舌状花は小さくて見えないのですがこれはハッキリ見えています、葯筒はまだ開いていないのが多い。

葯筒が開いて2裂した柱頭が出ています、花粉はあまり付いてないような。

総包片の間に見えているのは鱗片だそうです。

キク科センダングサ属
(9月26日撮影)

アメリカセンダングサは総包片が大きいのが特徴だがこれはあまり大きくない。

上部の葉は3出複葉、下部は2回3出複葉、この仲間の中ではこれが一番スマートかなと思う。

土砂捨場には大きな雨裂が出来ていました、写真だと分かりにくいですが急斜面を上から撮影しています。

こちらは別の場所、手前にコセンダングサが斜めに被ってしまった。

これも総苞が小さい、まさかコセンダングサを撮ったとか(^^;)

やはりこれくらい大きくないとね。

普通舌状花は小さくて見えないのですがこれはハッキリ見えています、葯筒はまだ開いていないのが多い。

葯筒が開いて2裂した柱頭が出ています、花粉はあまり付いてないような。

総包片の間に見えているのは鱗片だそうです。

キク科センダングサ属
(9月26日撮影)