2021.
10.
08
この辺りに群生しているメナモミ、今年は8月末頃は全然見かけずどうしたのかと思いましたがやっと花を咲かせていました。

数は去年並にあったのですが今年は草丈が低く5,60cmくらい、去年までは大人の背丈ほど伸びていたんですけどね。

頭花はコメナモミと変わらず筒状花の周りを舌状花が取り囲んでいます、3裂した舌状花が可愛い。

これにも舌状花が赤いのがあります。

赤と黄色が混じっている。

舌状花の花柱が長く伸びている、花筒部分に毛が生えているようです。

総包片には大きな腺毛、柄や年休部分も透明なようで背景の色が透けています。

裏側は長毛だけで腺毛は生えていない。

頭花周りの鱗片にも腺毛、果実期には茶色くなりますがまだ粘りが残っています。

とにかく毛深い。

茎も枝も葉も毛深い。

葉の裏にも毛、下部に毛が多いようです。

キク科メナモミ属
(9月26日撮影)

数は去年並にあったのですが今年は草丈が低く5,60cmくらい、去年までは大人の背丈ほど伸びていたんですけどね。

頭花はコメナモミと変わらず筒状花の周りを舌状花が取り囲んでいます、3裂した舌状花が可愛い。

これにも舌状花が赤いのがあります。

赤と黄色が混じっている。

舌状花の花柱が長く伸びている、花筒部分に毛が生えているようです。

総包片には大きな腺毛、柄や年休部分も透明なようで背景の色が透けています。

裏側は長毛だけで腺毛は生えていない。

頭花周りの鱗片にも腺毛、果実期には茶色くなりますがまだ粘りが残っています。

とにかく毛深い。

茎も枝も葉も毛深い。

葉の裏にも毛、下部に毛が多いようです。

キク科メナモミ属
(9月26日撮影)
2021.
10.
08
だんだん藪が酷くなってきているいつもの空き地に生えていたコメナモミ、ここで見るのは初めてかな。

これで高さは1.2,3mくらい、コメナモミとしては大分大きい。

5枚の総包片が広がり腺毛がたっぷり、余計なものがくっつきやすい。

中央に多数の筒状花、周辺に舌状花があるが小さい、これは赤くなっているので目立ちます。

筒状花から2裂した柱頭が出ている様子はまるで雛の囀り

舌状花が黄色いのもあります、むしろこちらの方が多い、小さく三裂しているのがわかる。

舌状花の雌しべ、周りの筒状花の雌しべに比べて開き方が大きい。

頭花の周りのは鱗片でこれにも腺毛がいっぱい、腺点もあるのかな。

総苞にも腺毛がいっぱい、大きいので撮りやすい。

花自体よりも腺毛を撮っている方が多い(笑)

キク科メナモミ属
(9月26日撮影)

これで高さは1.2,3mくらい、コメナモミとしては大分大きい。

5枚の総包片が広がり腺毛がたっぷり、余計なものがくっつきやすい。

中央に多数の筒状花、周辺に舌状花があるが小さい、これは赤くなっているので目立ちます。

筒状花から2裂した柱頭が出ている様子はまるで雛の囀り

舌状花が黄色いのもあります、むしろこちらの方が多い、小さく三裂しているのがわかる。

舌状花の雌しべ、周りの筒状花の雌しべに比べて開き方が大きい。

頭花の周りのは鱗片でこれにも腺毛がいっぱい、腺点もあるのかな。

総苞にも腺毛がいっぱい、大きいので撮りやすい。

花自体よりも腺毛を撮っている方が多い(笑)

キク科メナモミ属
(9月26日撮影)
2021.
10.
08
ヒヨドリバナは数が多いし、種類も多くどれも似ているのであまり撮ることはありません。

これはサケバヒヨドリ、葉が裂けていてヒヨドリバナではないとわかりました、これはそれ程多くないので時折撮ってます。

葉が3深裂し裂片が更に裂けているのが特徴、ヒヨドリバナは普通裂けません。

葉の裏には腺点がない、腺点があるとキクバヒヨドリとなります。

あまりキク科らしくない花、これも好みでない。

先端が5裂した筒状花、葯筒も見えているようでこれはもうキク科

糸のように出ているのは2裂した柱頭、冠毛も見えている、これもキク科そのもの、でも花粉が付いているのは見たことがないな。

キク科ヒヨドリバナ属
(9月26日撮影)

これはサケバヒヨドリ、葉が裂けていてヒヨドリバナではないとわかりました、これはそれ程多くないので時折撮ってます。

葉が3深裂し裂片が更に裂けているのが特徴、ヒヨドリバナは普通裂けません。

葉の裏には腺点がない、腺点があるとキクバヒヨドリとなります。

あまりキク科らしくない花、これも好みでない。

先端が5裂した筒状花、葯筒も見えているようでこれはもうキク科

糸のように出ているのは2裂した柱頭、冠毛も見えている、これもキク科そのもの、でも花粉が付いているのは見たことがないな。

キク科ヒヨドリバナ属
(9月26日撮影)