2021.
10.
09
湿地に群生していたヤナギタデ、背が高い割に花穂が小さく花もやや疎らです。

白い花、柱頭は2岐でしょうか、白い葯に白い花粉、花粉自体は数えられそうな程少なそう、萼片に腺点が見えます。

こちらは腺点がハッキリしています。

4弁のもありました。

披針形の葉、黒斑はない、噛んでみるとまず苦味がきてやや遅れて強烈な辛味がきます、塩ともワサビとも違う辛味。

托葉鞘は無毛。

こちらは別のボントクタデが多く生えていた空き地にも生えていました。

ここも白い花、白さが際立ちます。

外側の雄しべは5本、内側は1本かな、これも萼片に腺点が見えています。

ボントクタデとのツーショット、よく似ていますが蕾はボントクタデの方が赤い。

タデ科イヌタデ属
(9月26日撮影)

白い花、柱頭は2岐でしょうか、白い葯に白い花粉、花粉自体は数えられそうな程少なそう、萼片に腺点が見えます。

こちらは腺点がハッキリしています。

4弁のもありました。

披針形の葉、黒斑はない、噛んでみるとまず苦味がきてやや遅れて強烈な辛味がきます、塩ともワサビとも違う辛味。

托葉鞘は無毛。

こちらは別のボントクタデが多く生えていた空き地にも生えていました。

ここも白い花、白さが際立ちます。

外側の雄しべは5本、内側は1本かな、これも萼片に腺点が見えています。

ボントクタデとのツーショット、よく似ていますが蕾はボントクタデの方が赤い。

タデ科イヌタデ属
(9月26日撮影)
2021.
10.
09
田んぼの片隅に咲いているヤノネグサ、直ぐ側まで稲を植えているけど何故かこの辺りは植えていない、助かりますけどね、ナガバノヤノネグサは割と見かけますがこちらはいまんとこここだけ。

広卵形の葉、これは分かりやすいけどタデ科らしくないとも言えます。

細長いのもあります、これはナガバノヤノネグサに似ていますがあちらは主軸に白っぽい斑紋があります。

基部は切形もしくは浅い心形。

花の大きさは3mm程、雄しべは外側5本、内側は1本かな、内側は数が一定し無いことが多い、柱頭は3岐かな、まともに撮れたのはこれだけだった。

花序下の茎に赤い腺毛があるがこれは目立たなかった。

タデ科イヌタデ属
(9月26日撮影)

広卵形の葉、これは分かりやすいけどタデ科らしくないとも言えます。

細長いのもあります、これはナガバノヤノネグサに似ていますがあちらは主軸に白っぽい斑紋があります。

基部は切形もしくは浅い心形。

花の大きさは3mm程、雄しべは外側5本、内側は1本かな、内側は数が一定し無いことが多い、柱頭は3岐かな、まともに撮れたのはこれだけだった。

花序下の茎に赤い腺毛があるがこれは目立たなかった。

タデ科イヌタデ属
(9月26日撮影)
2021.
10.
09
名前の通り藪の中に咲いていることが多いヤブマメ、この仲間の中では最後発で咲いてきます。

葉腋から長い枝を伸ばして総状花序をつける。

色は赤紫~青紫と色々、これは赤っぽい。

旗弁が強く反り返るので正面から見ると三角形に見えます。

旗弁上部以外はほぼ白色、旗弁の反り返り具合がよく分かる。

広卵形の3小葉、これはちょっと短い。

葉柄基部に托葉。

こちらは別の場所、笹に巻き付いて上がっていますが相手がいないのは藪の中は這ってます。

花弁があまり反ってないのがありました、斑紋の様子がよく分かるけどあまり見たこと無いな。

更に別の場所、これは随分白っぽい。

完全に白なら良かったんだけど中途半端に色が残っている。

茎や萼筒に毛が多い。

更に別の場所、巻き付く相手がいなくて垂れ下がっています。

濃い青紫の花、やはりこの色だよね。

マメ科ヤブマメ属
(9月26日撮影)

葉腋から長い枝を伸ばして総状花序をつける。

色は赤紫~青紫と色々、これは赤っぽい。

旗弁が強く反り返るので正面から見ると三角形に見えます。

旗弁上部以外はほぼ白色、旗弁の反り返り具合がよく分かる。

広卵形の3小葉、これはちょっと短い。

葉柄基部に托葉。

こちらは別の場所、笹に巻き付いて上がっていますが相手がいないのは藪の中は這ってます。

花弁があまり反ってないのがありました、斑紋の様子がよく分かるけどあまり見たこと無いな。

更に別の場所、これは随分白っぽい。

完全に白なら良かったんだけど中途半端に色が残っている。

茎や萼筒に毛が多い。

更に別の場所、巻き付く相手がいなくて垂れ下がっています。

濃い青紫の花、やはりこの色だよね。

マメ科ヤブマメ属
(9月26日撮影)