2021.
10.
11
土砂捨場に咲いていたコスモス、土砂搬入頻度はそれ程高くないのでここまで成長できました。

コスモスは改良が進んで様々なタイプがありますがこれは舌状花8枚の標準的なタイプ、舌状花先端は3裂だそうですがこれは4裂しているような。

私のことだから花より蕊ドアップ(笑)、葯筒はかなり黒い、まだ開いてないキャップ部分はまるでお菓子のよう。

2裂しクルリンした柱頭、舌状花の雌しべはないようです。

ハナムグリが訪問していました、1枚目の写真で花の中が黒く見えているのもみなハナムグリです。

キク科だからこれは総苞、総苞外片と内片にハッキリ別れている。

葉は糸状に裂ける、2回3出だそうだが細かすぎて分かりづらい。

キク科コスモス属
(9月26日撮影)

コスモスは改良が進んで様々なタイプがありますがこれは舌状花8枚の標準的なタイプ、舌状花先端は3裂だそうですがこれは4裂しているような。

私のことだから花より蕊ドアップ(笑)、葯筒はかなり黒い、まだ開いてないキャップ部分はまるでお菓子のよう。

2裂しクルリンした柱頭、舌状花の雌しべはないようです。

ハナムグリが訪問していました、1枚目の写真で花の中が黒く見えているのもみなハナムグリです。

キク科だからこれは総苞、総苞外片と内片にハッキリ別れている。

葉は糸状に裂ける、2回3出だそうだが細かすぎて分かりづらい。

キク科コスモス属
(9月26日撮影)
2021.
10.
11
土砂捨場に咲いていたケイトウ、時折空き地などで逸出しているのを見かけます、そういう場所のじゃないと撮らないけど。周りの細い葉が気になる、ジャノヒゲかナガバジャノヒゲか。

姿も色もまるで燃え盛る炎

真っ赤な花被片、白い葯が目立ちます、ともに5枚。

雌しべは花冠から少し突き出る、柱頭に細かな突起がある。

柱頭は3裂しているようです。

花柱も花糸も花被片と同じ赤色、花糸より花柱の方が太いようです。

ヒユ科ケイトウ属
(9月26日撮影)

姿も色もまるで燃え盛る炎

真っ赤な花被片、白い葯が目立ちます、ともに5枚。

雌しべは花冠から少し突き出る、柱頭に細かな突起がある。

柱頭は3裂しているようです。

花柱も花糸も花被片と同じ赤色、花糸より花柱の方が太いようです。

ヒユ科ケイトウ属
(9月26日撮影)
2021.
10.
11
土砂捨場に咲いていたナガエコミカンソウ、今まで秋吉台では1ヶ所だけだったので記憶の為アップ、でも場所が場所だけに生えるかどうか。

雌雄異花ですがコミカンソウと違い一つの葉腋に雄花雌花を両方つけます、柄の長いのが雌花、短いのが雄花。

花弁はなく萼片だけ、これは雌花、花柱は3本で先端が2裂する、萼片は普通5枚だがよりによって1枚だけ撮ったのが6枚とはね。

既に果実が出来ていますが雄花は残っていて花柄が短いのが分かります、でも果実の果柄も短いな。垂れ下がった花は受粉しなかった雌花でしょうね。

コミカンソウ科コミカンソウ属
(9月26日撮影)

雌雄異花ですがコミカンソウと違い一つの葉腋に雄花雌花を両方つけます、柄の長いのが雌花、短いのが雄花。

花弁はなく萼片だけ、これは雌花、花柱は3本で先端が2裂する、萼片は普通5枚だがよりによって1枚だけ撮ったのが6枚とはね。

既に果実が出来ていますが雄花は残っていて花柄が短いのが分かります、でも果実の果柄も短いな。垂れ下がった花は受粉しなかった雌花でしょうね。

コミカンソウ科コミカンソウ属
(9月26日撮影)
2021.
10.
11
群生しているヤクシソウ、秋が最盛期ですが時には年中見られ今年も秋吉台では4月に既に咲いていました。右側にツユクサやヨメナが見られるので湿っぽい場所ですがそれ程でもない場所でも見られます。

舌状花だけの花、これは13枚

これはやや少なく11枚、ハナニガナに似ていますがさすがに季節が違いすぎる。

葯筒から花粉が押し出されている、まだ柱頭は開いていない、葯筒の下に糸のように見えているのが花糸、舌状花だけでこのように開いた花じゃないとなかなか見られません。

2裂した柱頭、長く突き出ていま。、

舌状花先端は5裂、1枚の舌状花が一つの花なので5枚の花弁を持っていることになります。

葉の形は結構変異がありますが基部が茎を抱くのが特徴、この特徴で分かりやすい、と言うか殆どこれだけで判断しています。

葉が赤くなっているのがありました、茎も赤っぽい。

キク科アゼトウナ属
(9月26日撮影)

舌状花だけの花、これは13枚

これはやや少なく11枚、ハナニガナに似ていますがさすがに季節が違いすぎる。

葯筒から花粉が押し出されている、まだ柱頭は開いていない、葯筒の下に糸のように見えているのが花糸、舌状花だけでこのように開いた花じゃないとなかなか見られません。

2裂した柱頭、長く突き出ていま。、

舌状花先端は5裂、1枚の舌状花が一つの花なので5枚の花弁を持っていることになります。

葉の形は結構変異がありますが基部が茎を抱くのが特徴、この特徴で分かりやすい、と言うか殆どこれだけで判断しています。

葉が赤くなっているのがありました、茎も赤っぽい。

キク科アゼトウナ属
(9月26日撮影)