2021.
10.
13
神社境内に生えていたこれ、バショウ科なのはすぐ分かるので調べてみるとアケビバナナでした。しかし神社境内とは言え背後のは市の保存樹林、こんなとこにこんなものを植えるのか、かと言って勝手に生えるようなものでもないしやはり植えたんでしょうね。

別アングルで見ると何株かあります、バナナと言っても意外と耐寒性があるそうです、花期は7-9月、もう殆ど果実になっています。

幸いまだ花が咲いていました、バショウ科なので赤い大きな部分は苞です、苞の間に数個の花をつける。

黄褐色のが花被片、白く突き出ているのが葯のようです、しかし他の仲間でもそうですが必ず蟻が来てますね。

葯なので花粉が出ています、5本あるようですが雌しべが見当たらない。下部の苞には雌花または両性花をつけ上部では雄花をつけるそうでこれは雄花なんでしょうね。

赤い皿の上に2本のバナナ、バナナですが(笑)。これは花の終わりの頃で倒れています、花被片も円筒が開いているようです、花糸は短いそうで白い部分全体が葯のようです、最下部の赤い部分が萼のようです。

もう一つ咲いていました、下の方はもう果実になっています。

これも雌しべが見当たらない雄花でした。

果実がアケビに似ているからアケビバナナ、別名アカミバナナ、意外と甘く食べられるそうです。本来の名前はベルチナバナナのようですがまず覚えられないのでアケビバナナでアップします。今年6月に見つけた同じバショウ属のチヨウキンレンがありますが覚えられない(^^;)

バショウ科バショウ属
(10月2日撮影)

別アングルで見ると何株かあります、バナナと言っても意外と耐寒性があるそうです、花期は7-9月、もう殆ど果実になっています。

幸いまだ花が咲いていました、バショウ科なので赤い大きな部分は苞です、苞の間に数個の花をつける。

黄褐色のが花被片、白く突き出ているのが葯のようです、しかし他の仲間でもそうですが必ず蟻が来てますね。

葯なので花粉が出ています、5本あるようですが雌しべが見当たらない。下部の苞には雌花または両性花をつけ上部では雄花をつけるそうでこれは雄花なんでしょうね。

赤い皿の上に2本のバナナ、バナナですが(笑)。これは花の終わりの頃で倒れています、花被片も円筒が開いているようです、花糸は短いそうで白い部分全体が葯のようです、最下部の赤い部分が萼のようです。

もう一つ咲いていました、下の方はもう果実になっています。

これも雌しべが見当たらない雄花でした。

果実がアケビに似ているからアケビバナナ、別名アカミバナナ、意外と甘く食べられるそうです。本来の名前はベルチナバナナのようですがまず覚えられないのでアケビバナナでアップします。今年6月に見つけた同じバショウ属のチヨウキンレンがありますが覚えられない(^^;)

バショウ科バショウ属
(10月2日撮影)
2021.
10.
13
ツルドクダミを見た序でに普段歩かないような場所を散歩してみました。
舗装の隙間に生えたトウワタ、こういう場所でよく見かけます。1842年渡来と年単位で時期が分かっているから記録に残るほど意識して導入されたのでしょうか。

頂部に十数個の花を咲かせた総状花序を付けます、

蕾の頃は赤ですが開くと黄色い副花冠が出てきます。

花冠は強く反り返る、これが萼片でないのは左側の蕾に細い萼片があることからも分かります。検索していると肉柱体という言葉が出てきましたが副花冠下の黄色い太い部分がそれでしょうか。

花の構造はかなり複雑なようです、副花冠をカットしてみればよかった。

5本の雄しべの花糸は根元で2裂し、外側は副花冠となり、内側は花柱と合着して蕊柱を形成、副花冠の内側には角と呼ばれる突起が突き出す、だそうです(ほぼ引用)。

花柄には短毛が生える、下部程太くなっているようです。

披針形~長楕円状披針形の葉、対生ですがよく似たヤナギトウワタは互生します。

茎や葉柄にも短毛が多い。

最後は青空バック、派手な色合いがよく似合う。

キョウチクトウ科トウワタ属
(10月2日撮影)
舗装の隙間に生えたトウワタ、こういう場所でよく見かけます。1842年渡来と年単位で時期が分かっているから記録に残るほど意識して導入されたのでしょうか。

頂部に十数個の花を咲かせた総状花序を付けます、

蕾の頃は赤ですが開くと黄色い副花冠が出てきます。

花冠は強く反り返る、これが萼片でないのは左側の蕾に細い萼片があることからも分かります。検索していると肉柱体という言葉が出てきましたが副花冠下の黄色い太い部分がそれでしょうか。

花の構造はかなり複雑なようです、副花冠をカットしてみればよかった。

5本の雄しべの花糸は根元で2裂し、外側は副花冠となり、内側は花柱と合着して蕊柱を形成、副花冠の内側には角と呼ばれる突起が突き出す、だそうです(ほぼ引用)。

花柄には短毛が生える、下部程太くなっているようです。

披針形~長楕円状披針形の葉、対生ですがよく似たヤナギトウワタは互生します。

茎や葉柄にも短毛が多い。

最後は青空バック、派手な色合いがよく似合う。

キョウチクトウ科トウワタ属
(10月2日撮影)