2021.
10.
15
道脇に咲いているホトトギス、生えている場所が斜面なので茎を伸ばしているけど斜上しているのでまるで地面を這っているように見えます。

それでも先端が持ち上がっている、葉腋に数個の花をつけますが先端の花から咲き始めます。

花被片も花柱も雌しべも斑紋だらけ、花被片は斜上し平開することはありません。

花被片基部に黄色い斑紋があるのが特徴。

柱頭は3裂し更に先端が2裂する、3裂した柱頭の間と2裂した柱頭の間に雄しべがある、花糸にも斑紋。

柱頭に大きな腺毛がビッシリですが斑紋があるので目立ち方がいまいち。

花被片外側にも腺毛、蕾の頃目立ちます。

外花被片基部に2つの距がありこれにも繊毛が生えている、花柄にも腺毛が生えているようです。

この辺りに数株生えています、一つの花の寿命は4,5日だそうですがこれを見るとまだ萎んだ花は見当たらない、もう少し長いような気もする。

ユリ科ホトトギス属
(10月7日撮影)

それでも先端が持ち上がっている、葉腋に数個の花をつけますが先端の花から咲き始めます。

花被片も花柱も雌しべも斑紋だらけ、花被片は斜上し平開することはありません。

花被片基部に黄色い斑紋があるのが特徴。

柱頭は3裂し更に先端が2裂する、3裂した柱頭の間と2裂した柱頭の間に雄しべがある、花糸にも斑紋。

柱頭に大きな腺毛がビッシリですが斑紋があるので目立ち方がいまいち。

花被片外側にも腺毛、蕾の頃目立ちます。

外花被片基部に2つの距がありこれにも繊毛が生えている、花柄にも腺毛が生えているようです。

この辺りに数株生えています、一つの花の寿命は4,5日だそうですがこれを見るとまだ萎んだ花は見当たらない、もう少し長いような気もする。

ユリ科ホトトギス属
(10月7日撮影)
2021.
10.
15
日当たりの良い草地に咲いているアイナエ、大きさは3mm弱と小さいので意識していないとなかなか見つかりません、この画面の中に4つ咲いています。

花冠は4裂、花の内部は淡褐色で筋模様があり長毛が僅かに生える、柱頭の周りに白く突起のように見えているのが葯です。

葯は花冠から飛び出てきません。

上のが蕾、下のが花冠が落ちた花後、花柱先端が合着しているのが分かります。

花冠が影を落とした様子が面白くてパチリ

地面際に生える葉、輪生しているように見えますが対生する葉の間隔が短いのでこのように見えます、花茎が3本出ている。

マチン科アイナエ属
(10月7日撮影)

花冠は4裂、花の内部は淡褐色で筋模様があり長毛が僅かに生える、柱頭の周りに白く突起のように見えているのが葯です。

葯は花冠から飛び出てきません。

上のが蕾、下のが花冠が落ちた花後、花柱先端が合着しているのが分かります。

花冠が影を落とした様子が面白くてパチリ

地面際に生える葉、輪生しているように見えますが対生する葉の間隔が短いのでこのように見えます、花茎が3本出ている。

マチン科アイナエ属
(10月7日撮影)