2021.
10.
16
林道脇に生えていたオカダイコン、手前で草刈りされていたので心配でしたが何とか生えていました、近頃とある行事のせいでしばしば草刈りされてしまいます。

以前なら1mを越す株もあったのですがこの日は10,20cm程度の小さなのばかりでした。

それでも数だけはそこそこありました、ここは湿っぽい場所ですがヌマダイコンはもっと湿っぽい場所に生えるようです。

背が低いので頭花の数も少なくこれなんか3つしかありません。

逆ヤジロベエ状態(笑)

舌状花はなく筒状花だけ、白く突き出た花柱ばかり目立ちます、

先端が5裂しているので筒状花だとわかります、一つの筒状花から2本の花柱、それ以外にも2裂した柱頭が見えているような気もする。

鋸歯はあまり目立たず10対以上、長い葉柄がある、ヌマダイコンは鋸歯が10対以下で粗くハッキリしている、無柄かあっても1,2cmと短い。最終的には痩果の瘤状突起を確認する必要がありますがある程度乾燥させないと出てこないようです。

キク科ヌマダイコン属
(10月7日撮影)

以前なら1mを越す株もあったのですがこの日は10,20cm程度の小さなのばかりでした。

それでも数だけはそこそこありました、ここは湿っぽい場所ですがヌマダイコンはもっと湿っぽい場所に生えるようです。

背が低いので頭花の数も少なくこれなんか3つしかありません。

逆ヤジロベエ状態(笑)

舌状花はなく筒状花だけ、白く突き出た花柱ばかり目立ちます、

先端が5裂しているので筒状花だとわかります、一つの筒状花から2本の花柱、それ以外にも2裂した柱頭が見えているような気もする。

鋸歯はあまり目立たず10対以上、長い葉柄がある、ヌマダイコンは鋸歯が10対以下で粗くハッキリしている、無柄かあっても1,2cmと短い。最終的には痩果の瘤状突起を確認する必要がありますがある程度乾燥させないと出てこないようです。

キク科ヌマダイコン属
(10月7日撮影)
2021.
10.
16
くっつき虫の中でも一番厄介者のチヂミザサ、数も多いので更に厄介です。

毛が多いケチヂミザサと呼ばれるタイプでした、この場合毛の少ないのや無毛のをコチヂミザサと呼びます、もう面倒なので過去記事は訂正しないけど(^^;)

お蕊は落ちて雌しべもしおれていてもう花としては終わりでした。

葉鞘にも趙孟が多い、葉舌は殆どありません。

長い芒に粘液が出てくっつきます、服に付いても叩いただけでは取れず手もベタベタ、花が終わった後でも暫くベタベタしています。

でも逆光で撮ると綺麗です。

本体に光が当たって背景は日陰な状態が一番いいのですがなかなか巡り会えません、蕊が出ていればもっと良かったのですが。

イネ科チヂミザサ属
(10月7日撮影)

毛が多いケチヂミザサと呼ばれるタイプでした、この場合毛の少ないのや無毛のをコチヂミザサと呼びます、もう面倒なので過去記事は訂正しないけど(^^;)

お蕊は落ちて雌しべもしおれていてもう花としては終わりでした。

葉鞘にも趙孟が多い、葉舌は殆どありません。

長い芒に粘液が出てくっつきます、服に付いても叩いただけでは取れず手もベタベタ、花が終わった後でも暫くベタベタしています。

でも逆光で撮ると綺麗です。

本体に光が当たって背景は日陰な状態が一番いいのですがなかなか巡り会えません、蕊が出ていればもっと良かったのですが。

イネ科チヂミザサ属
(10月7日撮影)